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パイナップルケーキ レシピ

動画はコチラ

~レシピのポイント~

☆グラニュー糖とフープロが有れば、粉糖は、もう、購入しなくてよくなります。

☆パイナップル餡をお鍋で炊かず、電子レンジで作ることで、ずっと混ぜ続ける必要がなく、暑いこの季節、室温も上昇しにくいレシピです。

☆フードプロセッサーを使用することで、10分程かかる生地作りを1分で作ることができます。

☆フードプロセッサーをお持ちでない方、型をお持ちではない方への代替え方法もご紹介しています。

☆失敗しやすいポイントは2つ。それについて解説し、対策方法をご提案しています。

【パイナップルケーキ お材料 12個分】
☆パイナップル餡☆

パイナップル(ジュース用)100g

パイナップル(角切り・薄切り)100g

きび砂糖 25g

グラニュー糖 25g

☆生地☆

(グラニュー糖)粉糖 40g

(グラニュー糖+FPで粉糖を手作りできます)

薄力粉 55g+55g

ピュアナチュールオーガニック発酵バター 100g

卵黄1個+卵白=26g

パルメザンチーズ 30g

塩 ひとつまみ


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~動画と共に御覧下さい~

☆パイナップル餡の作り方☆
1、パイナップルのガク(葉)の部分をねじり取り、上部と下部を2cm程落とし、縦8等分にカット。

中心部分の固い部分の1cm程をカットし、皮から実を外し、ジュース用100gと5mm角のダイスカット、薄切りをランダムに100g、表面積が大きく、水分が蒸発しやすそうな大き目の耐熱容器に入れる。(☆1)

(動画では、そのままお召し上がり頂く際の盛り付け方もご紹介しております。参考になさってください。)

2、☆1にきび砂糖25g+グラニュー糖25gを入れ、電子レンジ(お手持ちの電子レンジでOK)で3分加熱+混ぜる×3~4程度でとろみがついてきたら、1分加熱+混ぜ×3~4回。ねっちょりと粘度がしっかりと出るまで、水分を飛ばす。(目的は水分をしっかりと飛ばすことが大切。回数に拘らず、動画を確認し、粘性(ねっちょり具合)をしっかりと見極めて下さい)(混ぜる、数回に分けて加熱する、その理由はコゲ防止です。

果実の個体差もありますので、動画の粘性をよく確認して作成してください)

3、荒熱が取れたら12等分に分けておく。

☆生地の作り方☆
1、FP(フードプロセッサー)にグラニュー糖40gを入れ、粉糖になるまでミキシングし、薄力粉55g、粉チーズ、卵黄+卵白、塩、バターの順に入れ、最後に薄力粉55gを入れる。

(粘性のある素材を薄力粉で挟むようにすることで、FPの端で行き遅れになる素材を無くし、均一に混ぜることができます)

(FPが無い場合は、素材をポリ袋に入れ、手早く、まんべんなく混ぜ合わせる)

2、生地を22cm×15cm程度に伸ばし、熱伝導が良いステンレスやホウロウなどのバッドに載せ、冷凍庫で15分程休ませる。

3、生地を12等分にカットして、丸める。

(手に強力粉やコーンスターチをはたいておくと、引っ付かずに作業ができます)

(それでもくっついてやりにくい場合は、再度、冷やすと扱いやすくなります。)

(生地がダレると扱いにくいので、冷たいうちに早めに作業し、バットの下に保冷剤などをセットし、生地が緩むのを防止するといいでしょう)

4、宇宙船のように周りを薄く延ばし、中心に餡を載せて包む。

5、ケーキ型の形になじみやすいような大きさに伸ばして入れる。

~~~オーブンに180度で予熱を入れる~~~

6、表面を平らにならす。

7、180度に予熱が入ったオーブンで10分~動画と同じ位の焼き色になるまで焼き、型ごとひっくり返し、型から生地を落として3分~お好みの焼き色になるまで焼く。

【型が無い場合】

12個のうち、2個をガラスの耐熱容器で試作したシーンが動画に含まれていますが、あまりきれいにできませんでした。

フッ素樹脂加工されたプリンカップやマフィン型は、代用可能でした。

きれいに作るコツは、焼成前にしっかりと圧縮することです。

【生地が扱いにくいと感じた場合】

冷やしが足らない、室温が高い、作業台の温度が高い等が理由です。しっかりと冷やしながら、低温で作業してください。



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