仮面女子②仮面女子・第二章について

kaiketsuz

2024年7月13日 16:39

地下アイドル最強！　仮面を被った武闘派アイドル！
など強烈なインパクトのある「仮面女子」ですが、2021年にフジテレビ「tune」に出演したときに「仮面女子」について彫り上げた番組動画がありました！

フジテレビ「tune」とは
日本や世界の音楽シーンを代表するアーティストから、次世代を担うネクストブレイクアーティストまで、旬な情報をお届けする音楽番組。

これを見ると仮面女子がただの仮面を被っただけのアイドルではないということが理解できます
番組の動画は40分ほどあるので、時間のある時にゆっくりご覧ください。
※以下でポイントを抜粋して内容を紹介

仮面女子とは

人気の芸能事務所のオーディションに落選したりしたアイドルになりたい女子が再起を図るために仮面を被ってグループ全体のパフォーマンスに力を入れたアイドルというのが当初のコンセプトでした。

仮面女子の芸能事務所「アリスプロジェクト」に所属したら仮面女子のメンバーになれるわけではなく、険しくいくつもの障壁を乗り越える長い道のりがあるようです。
事務所に所属すると、まずは「スライムガールズ」というアイドル見習いという立場で雑用や稽古の日々を送ります。下積みをすることになるので、そこで脱落してしまう女の子もいるとか。
そこで認められると「仮面女子候補生」に昇格。そこからも仮面女子になるまでの下積みが続きます。長い人だと3年以上にもなり事もあるとか。
年に数回行われる「組閣」でメンバーやスタッフ、ファン投票により「仮面女子」と認められ「仮面」を手にすることができるのです。

「組閣」とは、仮面女子を構成する４つのユニット「アリス十番」「スチームガールズ」「アーマーガールズ」「イースターガールズ」のどのユニットに所属するかというクラス分けのようなイメージですかね。
そして「仮面女子」メンバー内で、最上位ユニット「アリス十番」に所属するかの争いになります。

東京の「アリス十番」「スチームガールズ」「アーマーガールズ」
と関西の「イースターガールズ」のメンバーが集合した大型グループが
「仮面女子」ということになります。

赤仮面の継承

仮面女子の２代目センター：森下舞桜さんがキーワードで番組のトークが盛り上がりました。

仮面女子センターの証である「赤仮面」は、初代センター「立花あんな」から次のセンターに相応しいメンバーと指名された「森下舞桜」に継承されました。この歴史的なシーンが番組で流れました。

2013年に発足した仮面女子は、この頃までに初期からの主要メンバーが次々と卒業をしており、２代目赤仮面が誕生したことにより、
仮面女子・第二章が始まったのです。

この「赤仮面の継承」という儀式いいですね。
宝塚歌劇団のトップスターの継承と同じように、仮面女子の活動が100年も続いたときに何代目の「赤仮面」が存在しているのかが楽しみです（笑）

車椅子のアイドル

これは本当に衝撃な出来事だと思います。
稽古のためにいつものように事務所に向かい歩いていた時に強風により落下してきた看板の下敷きになってしまい下半身不随の大事故に！！

精力的なリハビリを行い奇跡的に復活を果たしました。
この時の猪狩ともかさんのコメント
「車椅子で舞台に立った時に、ファンの人から車椅子のアイドルなんか要らない・・・とか言われたらどうしようなど不安だった」
という話が印象に残りました。
初の車椅子のアイドルとして　仮面女子・第二章の伝説の存在になったと思います。