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仮面女子③進化した仮面女子・第三章

仮面女子歴2週間目の私が、まだ仮面女子を知らない人向けに魅力を発信するnoteの第三弾です。
(仮面女子歴数年の先輩方が読まれたとしたら、まだ未熟過ぎるので間違いがあれば訂正コメント頂けるとありがたいです)

私は、どちらかというと「椎名林檎」や「新しい学校のリーダーズ」のような個性的でアート性を感じるアーティストが好みです。
AKB48やももいろクローバーZなどのアキバ系アイドルグループは、良い曲と思うものは聴きますが、劇場に足を運ぼうとは思いもよらなかったです。
そのような私が、秋葉原にある「仮面女子」の専属劇場に足を運びたい衝動に駆られています!
そんな仮面女子の魅力を分析していきます!


魅力①伝統としての仮面女子の可能性

「仮面女子」はひょっとしたら100年続いている「宝塚歌劇団」のような
伝統のあるアイドルユニットになる可能性を秘めているのではないかと思っています!

「仮面女子」を理解するには、前回説明した「仮面女子・第二章」の出来事を知っておく必要があります。

・礼節を重んじる体育会気質

実力や人気投票などにより上位ユニットへの入れ替えなどのメンバー同士の競争はあるものの、事務所に所属した順でのメンバーの序列はあり、先輩後輩の立場をわきまえる体育会気質のグループということです。
最近の芸能界では、大物芸能人に対してもタメ口を聞いたり、某芸人事務所のはみ出しものが、先輩芸人に対して喧嘩を吹っ掛けたりと、礼節をわきまえない芸能人が目立ちます。
 理不尽な上下関係ではない、清く正しく美しく、そして仲良く楽しい気質が「仮面女子」にはあるように見えます。

・メンバーの証としての「仮面」

仮面女子候補生が、認められた際に、手にすることができるのが「仮面」です。
仮面で顔を隠すという設定がアイドルとしては、可哀そうなのでは?とはじめは思っていたのですが「仮面女子」では「仮面」を被ってスポットライトを浴びることがステータスなのです!

・赤仮面の継承

2013年に誕生した「仮面女子」は初期メンバーで絶対的センターの「立花あんり」が2018年に卒業を機にセンターの証「赤仮面」を相応しいと思ったメンバーに継承するという儀式があります。
他のアイドルグループでも「センター」の継承はありますが、その証となるモノを形として表現するようなグループは「仮面女子」しかいないのではないでしょうか?
赤仮面の継承を伝統行事として永続して貰いたい!

・魂の曲「ファンファーレ☆」

メンバーの猪狩ともかが事故で車椅子での活動を余儀なくされてしまいました。彼女が入院中に書いた歌詞が2021年の新曲「ファンファーレ☆」として昇華しました。
楽曲の良さと歌詞が生まれた経緯そしてミュージックビデオの演出に、いつ聞いても涙が止まらなくなる「仮面女子」の代表曲ともいうべき魂の曲が誕生しました。

この曲は仮面女子が継続する限り歌われる曲になるでしょう。

例えるなら宝塚歌劇団の「すみれの花、咲くころ」に該当しますでしょうか

100年続く伝統の仮面女子になって貰いたいです!

魅力②進化した7人体制の仮面女子

・現仮面女子メンバーの7名

仮面女子・第二章の頃までは20数名の大型グループでしたが、
その中から精鋭の7名が新生・仮面女子として抜擢されました。
メンバーは以下(序列順)

◆小島夕佳:橙
◆月野もあ:紫
◆猪狩ともか:黄
◆森下舞桜:赤(2代目センター)
◆涼邑芹:青
◆蒼井乃々愛:緑
◆陽向こはる:桃(4代目リーダー)

仮面女子は4つのユニットから構成されていたが、その中からセンター経験者が4名選出されているので、まさに精鋭による新生仮面女子なのです!

◆各ユニットのセンター経験者
森下舞桜(アリス十番:センター)
小島夕佳(スチームガールズ:センター)
月野もあ(アーマーガールズ:センター)
蒼井乃々愛(イースターガールズ:センター)


・メンバーの担当カラーと武器

日本のアイドルユニットでは定番の担当カラーがありますが、
仮面女子には、カラー以外に、担当の武器アイテムがあります。
武器を振りかざしてライブ会場を飛び跳ねる姿も魅力です。

◆小島夕佳
 カラー:橙、武器:マシンガン

◆月野もあ
 カラー:紫、 武器:ロングソード

◆猪狩ともか
 カラー:黄、武器:レーザー銃

◆森下舞桜
 カラー:赤、武器:ハサミ

◆涼邑芹
 カラー:青、武器:大剣

◆蒼井乃々愛
 カラー:緑、武器:100tハンマー

◆陽向ひなた
 カラー:桃、武器:チェーンソー

仮面女子が、今後も伝統的アイドルとして継続していくには、男子のファン層だけではなく、同性の女子からも憧れるような存在になることは不可欠ではないでしょうか?
武器を持って踊る「仮面女子」の姿が、セーラムーンやプリキュアのような変身ヒロインのように見え憧れる対象となり、仮面女子候補生として門を叩く女の子が増加する日も来るのではないでしょうか?

・七色に輝きだした仮面


あまり気にしてはいなかったのですが、
公式Youtubeに投稿されている動画の仮面の色は、2023年9月までは
下の画像のように、センターが赤仮面以外は、メンバーはノーマルの色なし仮面でした。

仮面女子の仮面が七色に輝きだしたのは「第ゼロ感」の頃だと思われます。
しかも、メタリックな輝きを施してゴージャスになっています。

今までは、赤仮面だけが、継承の儀式とされていましたが。
数年後、各メンバーが卒業するときになり、赤以外の色の仮面の対しても
継承の儀式が行われるような事になるのではないかと期待していたりします!

仮面も七色のカラーになり、武器も個性的になった仮面女子!
本当にセーラムーンやプリキュラに匹敵するような女の子にも憧れられるようなヒロインに見えてきました!
これが進化した仮面女子の魅力だと思います!

魅力③疾走感のあるサウンドとダンス

仮面女子は、アイドルグループらしからぬ疾走感のある激しいサウンドが特徴です。
 ダンスもアグレッシブで特訓を重ねないと動けないほど激しいので生でパフォーマンスを見ると迫力あるのだろうと思います。

⭐追記:2024/7/17
2024/7/16の秋葉原劇場のスペシャルライブに行って決ましたが、これはもうアイドルグループというよりアスリート集団ともいうべき圧巻のステージでした!
 劇場ライブで観るのが勿体ない程のダンスパフォーマンス。
まだチケットが手に入りやすい今のうちに観に行く事をお薦めします!
ヤバいです!

また歌詞の内容もポジティブなものが多く気分が高揚する事間違いなしです!
敢えて愛のあるツッコミをさせていただくと
「ウェーイ」「WAY」「上へ」などポジティブな韻を踏んだ歌詞フレーズを多用する事が目に付きます😂

7名の仮面女子になってからの楽曲を紹介します。

・爆音☆ウエーイ

個人的にこの曲が一番好きです
新体制の仮面女子の代表曲と呼べるのではないでしょうか。

・DEAR☆PAIN

クールなR&B系な曲と美しいJPOPのメロディが融合された仮面女子の新しい側面も見せてくれている楽曲。

・UP☆T~アップテンション

これは少し可愛らしい楽曲ですが、仮面女子らしい疾走感は健在です。

・灯火☆MYSELF

しっとりと歌う素のメンバーを垣間見ることができる一曲。
こういう曲もあるんですね。



2024/9/16 には、神奈川県・川崎でワンマンライブが予定されています。
7色に輝く仮面女子・第三章 の本当のファンファーレはこれからです!



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