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毎日続く(!?)note更新4日目 国民年金納付期間延長からの老親を支える問題など

 無事note更新4日目を迎えました。今日は晩飯作る気起きません。明日の弁当も作る気ありません。

 国民年金の納付期間を40年から45年に延長するという案が出ているそうです。高齢者が増えていく昨今、年金を安定して支給するにはそういう案が出てきても不思議ではありません。だけど現在毎月年金保険料を取られる立場からすると納得できませんね。

 ただ年金制度を維持するために支給する額を減らすなんてことも賛同できません。老齢者の年金は老齢者自身を支えるのではなくその子供達も支えているのです。
 考えてみてください。今両親が65歳以上の方、年金がなくなったら両親の生活はどうされるのでしょう?まだ60代だったら自分たちの食い扶持だけは何とか稼げそうですが、歳をたつにつれて衰えます。結局のところ子供世代が親の生活費を渡すってことになります。「こんな毒親、飢えて死ぬなり野垂れ死ぬなり好きにしろ」と割り切れる人はなかなかいないと思います。自分たちの生活を切り下げ、子供への投資を下げて老親を支えざる得ない。年金がない社会はそんな世界です。

 私事ですが、両親は自営業でかつ老後の生活の意識が低かったので無年金でした。それを渋々支えてきました。たまたまわたくしや他の兄弟もいくばくか生活費を渡しても暮らせたので何とかなったのですが、みんなそうとは限りません。

 何とか生き抜いて「年金」とやらを受け取る人生を歩んでいきたいです。

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