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敵に塩を送る〜 現代ver. 親子編?

先日、つまらない事で19歳の息子と口喧嘩をしました。

毎度、お父さんがいない時は生意気な口の方利き方をするので、今日という今日は許さない。 あったまに来た(怒)
その口の利き方。もう、お父さんに聞かせる!(携帯で)録音してやる!と喧嘩の最中に、勢いよく携帯電話を開けてみるけれど、どのアイコンでできるかわからなかったのです(汗)

これかな?違うなぁ。 これかなぁ?違うなぁ。
どれやろう? 前に1回 やってんけどなぁ、、、。と、焦っていると
見かねた息子が、覗き込んで来て「これや」と教えてくれました。

「ほんまや。わかった。ありがとう」 とアプリを起動させ、
携帯電話を息子に向けて、、、これでよし。 録音ボタンを確認。

録音開始。ポチッ。

・・・・・・・・。

私:えっ?どうぞ。
息子:はっ?何が?(笑)

録音中止。ポチッ。  録音失敗。

そりゃ、こうなる。
前代未聞の暴言を録音する予定が大失敗です。
まさに現代版「敵に塩を送る」です。

予期せぬ喧嘩の終わり方をしたので、結果、私の育て方が良かったのか?と、納得することにしました。

「敵に塩を送る」とは、敵が困っている時にその弱みに付け込むのではなく、むしろそこから救ってあげる事を意味します。
戦いとは別のことで相手が困っているのであれば情けをかけるべきだということ。

今回は「母にアイコンを教える」=「敵に塩を送る」結果となりました。

残念ながら敗北を喫する形となってしまいました。トホホです。
時代とともに親子喧嘩も変わっていくようですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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