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今の自分の原点 ➀

小学生の時の話しに戻してしまいますが…

私の住んでいた所は、ススキノの横にある、札幌の中心にある、2クラスしかない、小学校だったので、土地柄、サラリーマン家庭は、少なく、ほとんど自営業者の家庭で、時代も有りますが、裕福な子達が多かった様に思います。

私は、ひとりっ子で、両親は、商売していたので、友達の家によく、遊びに行ったり、お泊まりに行ったりしましたが、どの友達の家でも、居心地がよく、家族の様に接して貰い友達の両親の事も、大好きでした。
今、会ったとしても、時が止まったかの様に、話が止まらないかもしれません。
小学生に、完全戻ってしまいそうです 笑

そんな、小学生時代、目立っていた事もあり、かなり人気者でした。(自分で言うなよ!) 笑

嫌な思いをした事は、一度もありません

でも、何だかんだ言っても、小学生!仲良しグループは、あったりします。
仲良しの子が、『○○ちゃん嫌いなんだよね〜』って耳にする事だって、有ります。
そうなると、大体は、嫌いと言われてた子と距離を置いたりします。


今になって、疑問な事があります…

私は、クラスの中でも、中心メンバーと言われるグループにいたとは、思いますが…
そうじゃない子のお家に、よく、遊びに行ったりもしてて、その友達との、思い出も、沢山あります。

たとえそれが、仲良しの友達が嫌いと言っていた子だとしても…

だいたい、思い出すと、1対1で遊んでいました。
とくに、何にも、考えては、いなかったとは思います。

友達が嫌いでも、自分は、嫌いじゃないから遊ぶ、ただそれだけの事…
そんな風に、遊んでいた子が、何人かいましたが、こそこそ、遊んでいた訳ではなく、仲の良い子達も知っていました。

当たり前の事だけど…
子供の世界、なかなかそうはいかなかったりするじゃ無いですか…
『何で、あの子と遊ぶの!』とか、仲間外れにされたりとか!
陰口を叩かれてしまったり…

全く、ありませんでした。

どうして、だったのかな? って…

もし…
みんなが、『◯◯と遊ぶの辞めなよ!』とか、『何で、◯◯と遊ぶの⁈ 』みたいに、私に言ってたら

私は、どうしてたんだろう…⁇

みんなが、言うから遊ぶのやめてたのかな…?

それとも…

『私は、嫌いじゃないから、遊ぶよ!』って言ってた? 

もしかしたら…
遊ばなかった… かも知れません…


なんとなく、そうしてくれてたのかも知れません。
意味なんて、無いのかも知れません。
ただ…
その時の友達に今でも、凄く感謝しています。

みんなが、そうしてくれたから、今も、変わらずに、いれる事が、出来ているんじゃないかって…

私は、今でも、人が悪口を言ってたとしても、自分で、その人を知りたいし、自分が苦手だと思えば距離を置けばいい…
知りもしないのに悪口に、便乗して、盛り上がる様な人には、なりたくない。

凄く、当たり前の事なんですけどね!

明日は、娘の卒業式です
私は、見届けてあげる事は、出来なくなってしまいましたが…
笑顔で、送り出そうと思います♡

#友達 #自分に正直に #原点 #当たり前が大切

















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