【地歴日記 #17】 大久保利通暗殺の主犯の動機
海城中高地理歴史研究同好会の中2部員です。
今回は大久保利通暗殺の主犯について書いていきます。
明治11年(1878)5月14日8時30分頃、赤坂の仮皇居に向かうために馬車で紀尾井町を通っていた大久保利通は暗殺者に襲撃され従者と共に死亡しました。
ちなみにこの事件は「紀尾井坂の変」と呼ばれていますが、実際の殺害現場は紀尾井坂付近の紀尾井町であり、紀尾井坂ではありません。
暗殺犯は島田一郎、長連豪、杉本音菊、脇田巧一、杉村文一、浅井寿篤の6名です。
主犯である島田一郎