【昔は「憲法の番人」だった】内閣法制局から開示決定

内閣法制局は，中曽根政権の当時は「内閣の中の憲法の番人」とまで言われたものですが(ペルシャ湾への自衛隊派遣に反対した)，安倍政権が「番犬」にしてしまったのですっかり存在感がなくなったところへ，日本学術会議問題で突然スポットライトを浴びていますね。

その内閣法制局から開示決定。

1つ目は志位さんがきょうの予算委員会でパネルにまでして暴露しちゃったものだと思いますが，2つ目はなんでも「用済み後廃棄」にする現代では考えられない文書が出てくるようです。S46というと私の生まれる前だ。
もちろん，「番人」を務めるなら，古い文書も大事に保存していなければそのほうがおかしいのですけどね。