【経済】為替チャートも見たくないけど、我慢して…
本日21:30に米雇用統計が発表され、４月の米就業者数は17.5万人増で市場予想を下回りました。円は、一時1ドル151円台に上昇しましたが、5月3日22:45現在、152.5円辺りまで戻しています。
本来、今週のメインイベントは、本日の米雇用統計発表だったわけですが……その前の２回の為替介入【推測】のせいで、もう無茶苦茶になってしまいました。
上記チャートで見ても、２回の為替介入が瞬間的に５円程度乱高下したため、本日の雇用統計の１円程度の下落の足がとても短く見えてしまいます。
取引結果を見るのも、チャートを見るのも嫌なので、「不思議の世界」に逃避します。
本日午前中まで、宮崎県延岡市に帰省していたのですが、ちょうど「延岡城・内藤記念博物館」にて「生頼範義展 THE ILLUSTRATOR」が本日より始まり、9時よりオープニングセレモニーが開催されていたので、行ってきました。
生頼範義（おおらい のりよし）氏の画業は、「歴史」「特撮」「戦争」「SF」など幅広いジャンルに渡っています。ここまでクオリティが高いと、これはもう「アート」と呼んで良い領域だと思うのですが、生頼氏はあくまでも「生活者としての絵描きは肉体労働にほかならぬ」と言って商業イラストレーターに徹していたのが印象的でした。
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