神戸港と金沢港のクルーズ振興に関する連携協定締結
「会派つなぐ」t
神戸港と金沢港のクルーズ振興に関する連携協定締結
1.協定の経緯・概要
神戸市と石川県は、クルーズ船の誘致及び両港の発展に向けて「神戸港と金沢港の連携に関する協定」を締結いたしました。今回の協定の締結により、新型コロナウイルス感染拡大により大きなダメージを受けたクルーズ事業の回復を図るとともに、観光事業の回復にとっても大きな弾みとなることが期待されています。関西及び北陸の交流拡大を図りながら、両都市の特性や魅力を活かしたクルーズ船の誘致を進め、より一層神戸港のクルーズ振興を目指します。
2.協定の締結
(1)協定の名称:神戸港と金沢港の連携に関する協定
(2)協定締結日:令和4年3月18日(金曜日)
(3)協定締結先:石川県
3.協定項目
(1)両港を発着港とするクルーズ航路の新規開拓及び共同でのポートセールスの実施
(2)両港に寄港するクルーズ船の乗客に対する両港共同での寄港地観光PRの実施
(3)発着港となる両港の連携による、乗客の安全・安心のための感染症対策の強化
(4)その他両港のクルーズ船の誘致に資する活動の実施
4.参考
本協定書には両自治体特産品の“Kobe INK物語(ナガサワ文具センター)”と石川県金沢市二俣町で製造されております和紙“二俣和紙”を使用しております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?