老老介護の親、コロナになる。
怒涛のような1か月を振り返ろうと思いnoteデビューしました。
はじめまして。さらでぃといいます。
北の大地で暮らす主婦です。
老々介護だった両親のうち、まさかの母がコロナに罹患しました。
どちらかが倒れた時、介護のカタチが変わるだろうと覚悟はしていたつもりでしたが、本当に突然それは訪れました。
正直、まだ渦中にいるのですが、備忘録として。
そしてこれまでに自分の身に起きたことが、これからの日本社会で考えざるを得ない課題になることだということを踏まえ、情報として提供していきたいと思います。あまり暗くならない話題提供を心がけます。
両親について紹介します。
父、83歳。無職。元飲食店経営。
がん、脳梗塞、心疾患、高血圧、前立腺肥大症など、いくつかの既往症を持ちつつも、なんとか自力で歩ける。要介護は1。比較的穏やかな性格。脳梗塞からの軽い認知症がゆっくりと進行中。週2回デイサービスを利用。
母、79歳。無職。父とともに元飲食店経営。
メニエール、高血圧、不整脈などの既往症。一見陽気で元気な印象ながら、長期にわたる躁鬱の症状あり。片づけられないひと。
わたし。49歳。パート。
実家から車で1時間ほど離れた農村地域で家族と暮らす。小学生、高校生の子供、夫は単身赴任中。
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