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旅客機と自衛隊機の衝突事故について

新年早々、石川県の能登半島沖地震が起きたことにより、不安に満ちた年明けとなってしまった令和6年。

しかし、翌1月2日にも人々の不安を増幅させる大事故が発生した。

1月2日夕方の6時ごろ、私は今日も無事に介護現場での仕事を終えて自宅に戻ってきた。そして、テレビをつけたら羽田空港の滑走路上で旅客機が派手に燃えている映像が目に飛び込んできた。

「何が起きたんだ・・・」

私はテレビの画面にくぎ付けになっていた。

テレビの映像では、旅客機が着陸する瞬間に何かと衝突する映像が何度も流されていた。

後に分かったことだが、旅客機が衝突したものとは地震が起きて被災した能登半島地域に生活物資を送ろうとした自衛隊機であったのだ。

正直、何とも皮肉な話である。

また、衝突して炎上した旅客機の中には乗員・乗客300人以上の人々が乗っていたのだが、客室乗務員の適切な対応により、一人の死者も出ることがなかったのだ。

この時の客室乗務員の対応は国内・国外のメディアで取り上げられて多くの賞賛の声が挙がっている。

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