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幣立神宮【熊本県上益城郡】考察

さて、高千穂神社参拝が終わり、熊本のホテルに向かう途中、幣立神宮の前を通ったようです、しかしこの時には、この重要な神社の存在を知らずご参拝をしませんでした、痛恨の極みです。
幣立神宮は創建年代は不詳となっていますが、一説には15000年以上昔との話もあり、実際境内のご神木は命脈15000年の檜の木があり、樹齢では無く命脈というのは同じ木から新しい木が生えてくることで、今の木は10代目とか、既に11代目の木も生えてきているらしいです。

この幣立神宮の一番興味深いところは、五色人の面という不思議なお面が残されています。竹内文書によると
[かつて世界には「赤人」「青人」「黄人」「白人」「黒人」の5つの根源的人種があった。それらは現在の「黄色人種」や「白人種」とは必ずしも一致せず、大まかに次のように分けられていた。赤人はユダヤ人やネイティブ・アメリカン、アラブ人など。青人は北欧人やスラブ人など。黄人は日本人、中国人、朝鮮人などのアジアモンゴロイド系民族。白人はヨーロッパのコーカソイド民族など。黒人はインド人、アフリカ人、パプアニューギニアやメラネシアの人々など。なお、黄人は五色人の大本であり、中でも日本人は、これらを超越する「黄金人」の末裔であるともされる。]
とあります、この文章を後押しするように、この神社で行われる[五色神祭]※8月23日 には世界各国からヒーラーなど沢山の方が来られるらしいです。
それはさておき、この五色ですが、伊勢神宮・籠神社(京都府宮津市)のご本殿高欄に飾られている【五色(ごしき)の座玉(すえたま)】と同じ色なんです。

元伊勢籠神社の五色の座玉
※籠神社ホームページよりお借りしました。


五行説[木火土金水]の色とも言われますが、五色の人種はニュージーランドのワイタハ族の長老も同じように語られています。そして黄色は日本人のことで世界は日本人から始まっているというのも同じです。日本最古(世界最古かも)と言われる幣立神宮、日本一宮と言われる伊勢神宮、家系図が国宝になる海部一族が神官を務める籠神社、そして日本からは遠く離れたニュージーランドのワイタハ族と、この繋がりは偶然とは思えないですね。

また、幣立神宮のご神体は豊国文字と阿比留文字が彫られた石板で、「アソヒノオオカミ」「日文」が表裏に刻まれているものなんです。豊国文字や阿比留文字は神代文字と言われる文字で、シュメールとの繋がりを指摘されているものです。日本の神社には、数多く石に刻まれたこの神代文字が残されていますが、研究家はおらず、その上、この文字を研究対象にすると国からの補助金は一切下りなくなるという都市伝説まで存在します。海外の研究家が日本に来て楔形文字の石板の多さに驚くと言うのです。

もう一つこの神宮の面白い伝説にモーセ(モーゼとも言う)が訪れていたという記録です。イスラエルにもモーセは日本に行ったという伝説が残されているのですが、ここであの五色人の面が関係してきます。五色人面の中の赤色の面はなんと、モーセの面と言われているのです。平成10年に放映された、FBS福岡放送の「古代人は何を残したか」の一時間特集番組では、五色人の面の写真を、東京芸術大学の日比野克彦助教授をレポーターにして、イスラエルのヘブライ大学のベン・アミー・シロニー教授を訪問し、どれがモーセですか?と言う質問をするのです、教授は迷うこと無く、赤色面をこれがモーセだと言うのです。こんな事があるのでしょうか?と疑いたくなる内容ですが、真実なのです。

徳島県の剱岳には十戒が刻まれた十戒石をはじめ、三種の神器が納められたアークが埋められているとの伝承も、あながち間違いでは無いのかもしれないと思いますよね。実際、剱岳は発掘許可が絶対に下りません。あのGHQも日本統治が始まった際に、伊勢神宮、剱岳、仁徳天皇陵と調査をしていると言うのです。日本の三種の神器の一つ、八咫鏡の裏にはヘブライ語が書かれているとも言われています、マッカーサーはこの八咫鏡も見たと言われています。

神階の話とは遠ざかりましたが、世界の謎であるシュメール文明とあまりにも共通点が多い日本の歴史は、神社好きとしては無視できない問題です。
今、天孫人種六千年史の研究という、これまたGHQが禁書とした本を読んでいます。文章、漢字が今とは違うためかなり難解ですが、この本で読んだ上での考察は、noteで書いていきたいと思います。

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