20代で飛蚊症になったが、気にならなくなった話
私自身今20代後半なのですが、視界に半年前ごろから違和感があり、明るい場所に出たときや白い壁などを見たときに、目の前に虫(理科の実験で目にする細胞のようなもの)が飛んでいるように見えていました。ネットで類似の症状を探していたところ飛蚊症とわかりました。
この浮遊物は、視線を動かすと一緒に移動してくるように感じられます。
https://www.skk-net.com/health/me/c01_31.html
この記事によれば、
”眼はカメラに似ていて、カメラのフィルム(デジタルの場合は撮像素子)に相当するのは網膜です。網膜の前には硝子体という透明な組織があります。この硝子体が眼球内部の大半を占めていて、カメラの暗箱(ボディー内部の空間)に相当します。
ではこの仕組みから、「ゴミのような物が見える」のが、どんなときかを考えてみましょう。つまり、写真にゴミが写ってしまうのはどんな場合か、ということです。レンズの傷など、外見から明らかな異常がわかるケース(角膜かくまくなど目の表面に近い部分の病気に該当)は除いて考えます。
一つは、実際に網膜の前の硝子体にゴミのような物が浮いていて、その影が網膜に写っている可能性が考えられます。カメラの暗箱にゴミがあり、それが写真に写り込んでしまう状態です。もう一つの可能性として、網膜や視神経に異常がある状態、つまり、フィルムに傷があったり撮像素子が壊れているケースが考えられます。
実はこの二つのケースのうち、飛蚊症に該当するのは前者のみです。後者は網膜や視神経の異常を示す症状であって、飛蚊症ではありません。”
とあります。端的に言うと、網膜の前の硝子体にゴミのような物が浮いていて、その影が網膜に写っている状態ですね。
私の場合、小学生のころから近視だったので眼球の形が前後に長くなり、硝子体に組織の細胞などの形が見えている状況となります。
また、飛蚊症には生理的なものと病的なものがあり、その判断は自身では難しい場合が多いので眼科を受診することにしました。
都内の眼科で受診したところ、私の飛蚊症は生理的なもので、特段危険性はないので経過観察をしましょうということになりました。
とはいえ、日々の生活の中で視界に浮遊物があるのは気になりますよね。
そこで、飛蚊症のなおし方について調べていたところ、下記のことがわかりました。
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