自己紹介方法論と自己紹介
新生活が始まり自己紹介の機会も多い今日この頃。
僕の思うことから話し出そうと思う。
私はノリがいいです。映画鑑賞が趣味です。読書が趣味です。カフェ巡りが好きです。こういう音楽を聞きます。写真に興味があります。スポーツを始てみようと思っています。将来は建築家になります。
以上の類は自己紹介ではありません。
こういう言葉からはその人の顔があんまり見えてこない。
ぶっちゃけ、なんとでも言えちゃうからです。
純粋な自己紹介ってのは案外難しいんですよね(笑)
他者の目に触れられる前提の、この「note」を書いちゃうような見栄張りさんにとっては尚更だ。多少なりとも(こう見られたい)っていうバイアスがかかってるからね。現に僕も、「ちょっと俯瞰できるドクトクな人」とみられたいのかもしれない。(笑)
僕の思う純・自己紹介とは、
なんとでも言えちゃうことを言わない自己紹介
です。
つまり、
を淡々と述べるのです。
今の僕を作っているのは「こうありたい自分」ではなくて、今の僕の足元から伸びている足跡です。それ以上でも以下でもない。
これが僕の「自己紹介方法論」です。
では、蘊蓄を並べてないで純・自己紹介を。
いきなり散々うんちくをダラダラとたれてきた僕は、
この春に東京へやってきた大学院生です。
「大学院だけ東大」という半端者で、優秀な内部生についていくのがやっとです汗。(まあでものちのち東大の大学院試験のアドバイスなども書いていこうかしら。)
入学早々、最近は家と研究室の往復しかしていません(笑)。
そんな僕にも趣味はあります。その紹介として、最近描いた絵を↓↓↓。
インスタやTwitterもやってて、今まで描いた絵を載せてるので見てやってください♪よかったらフォローもしてくださいね(笑)
絵を描くことが好きというのがきっかけで、学部も今も専門は建築学です。(建築では画力が武器になることが少なくないのです✨)
そして建築学生としての自己紹介に打って付けの題材が卒業論文と卒業設計です。
卒業のかかった論文や設計ではその人の持っている純粋な疑問や創造性が滲みに滲み出るんですかね(笑)
東大の研究室に入って初回のゼミの自己紹介でも、やはり卒業設計と卒業論文を紹介すると話が盛り上がりました。(多分)
ということなのでここでも少し。
卒業論文「滋賀県高島市朽木における林地参入型家づくりによる還元に関する研究」
、限界集落問題の解決策の多くが人口獲得ゲームになってるのが現状で、もっと質的な解決策があるんじゃないの?っての問いを持ちました。
そして限界集落となっている林業地が地域外部にとって価値の高い存在ことが「質的解決」になると考えました。そういった活動に着目し、その効果を評価する、というのが論文のざっくりした概要ですね。下に梗概をのっけておきました!
卒業設計「百年先のあのころの海へ」
福島第一原発事故という非常に大きく今もなお続いている問題を取り上げました。
卒業設計についてはまた明日詳しく書きます。また編集します。今日のところはここまで。
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