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2021年度同志社中学校オンライン学園祭#1

こんにちは!かいちょーです!

今回の記事はオンライン学園祭#1ということで、今年のオンライン学園祭が行わ れた経緯、どのような感じで構成されて行ったかというのを紹介していこうと思 います。

是非気軽にお読み下さい。

僕の今回の学園祭での役割

僕は今回の学園祭でHP作成と配信管理をメインに行いました。
それらのことについてはまた今後のnoteにあげていくので是非ご覧下さい。
今回は裏側的にオンライン学園祭への思いのようなものを書いてみたいと思います。

今までの学園祭

今まで学園祭は、大まかに

1年生:SDGsについての展示、発表
2年生、3年生:演劇(実際の舞台俳優が使うような)
その他:輝舞祭(ダンス)、中庭ライブ、飲食物販売、フォトスポット、後夜祭、各クラブの企画

のような感じで一般的に学園祭、文化祭と呼ばれるようなものを行ってきました。

しかし、去年はコロナの影響でいつも通りの学園祭というものは出来ませんでした。去年はD-Fesという名前で学校の昼休みの時間にみんなが作った歌ってみた動画やマジックの動画などを流したり、ビンゴ大会をしたりしました。

コロナの急拡大

今年は、コロナで例年通りのものは行えないけど、学校でみんなで動画を見たり、IPPONグランプリやスタンプラリーなどの生徒会オリジナル企画をするという風に動いていました。

しかし、夏休みの間そして9月に新型コロナウィルスが急拡大してしまいました。

そこで、生徒会の先生方を中心に今年の学園祭は大きくシフトチェンジし、家から生配信を見るというオンライン学園祭というものに変わりました。

理由は大きく2つ

1つ目は、感染症の拡大が当時収まっていなかったから。
緊急事態宣言がどんどん延長され、生徒の命や健康を考えると、やはり今や10月中旬は全員で登校して、動画を見たり、行事をしたりということが難しい。
2つ目は、コロナが拡大していても「学園祭」はしたい
オンラインという形だと例年や当初予定していた通りのことはできないが、昨年のような形だけではない、2021年度生徒会として「学園祭」を作った、という思いをみんなで共有したいということでシフトチェンジすることが決まりました。
 先生達の中で中止にすることも考えました。でもそれは昨年と一緒。
さらなる延期も考えました。でもせっかく10月に向けて頑張っているのに、ずるずると延期になって、いつ開催できるかわからない。
それだったら、できる範囲のことで絶対に開催しよう。昨年できなかった形「オンライン学園祭」を開催しようということに決まりました。

オンライン学園祭なんて絶対面白くないという考え

正直僕は、普通の学園祭からオンライン学園祭に変わるということを聞き「絶対こんな学園祭だと面白くない。絶対何か変えないといけない」という風に思いました。当初予定していたオンライン学園祭のプログラムはこちら

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このような感じで永遠に動画を流し続ける、そしてその動画を家で1人で見るというものを予定していました。

絶対このままだと今年の学園祭は大失敗だと内心思っていました。

そこで、動画配信だけでない他のオンラインならではの企画を増やしていきました。

面白い形に変わっていったオンライン学園祭

まず、家からでも楽しめる企画を各学年のHR委員を中心に色々な人たちからTeamsで募集しました。

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なんと64個ものアイデアが出ました!

こんな感じで



1. オープニング動画、エンディング動画
2. 各クラス動画紹介
3. 裏番組の生配信でも学年行事の動画配信をする
4. 音楽セッション
5. 生徒会長の即興ソング
6. 生徒会長と文化委員長の乾杯、さぁ始まりましたねでスタートする
7. メンチメーターで感想を聞く
8. 各クラスずっとzoomを開けてブレイクアウトにも自由に出入り出来る様にする
9. 審査系のもの、大会系のもの(イッポンとか)はメンチメーターでみんなに五段階評価で聞いてそれで一番多かったのをポイントにするとか、もしいけたら100点満点の点数を出してもらってそれの平均を出してポイントにするとか??? 10.学園祭の予告動画
11.Twitterみたいに誰かが、今この企画してますって Teamsに呟いていく
12.企画が終わるごとにSTUDIOのフォトギャラリーページにあげる
13.ストーリー性のある謎解き(クラスでzoomのブレイクアウトでグループを作って6人ぐらいのグループで考える) 早くに解けた人景品
14.先生のお弁当なんですか?突撃質問
15.写真加工の同志社フィルター
16.バーチャル文化祭
17.イラストコンテスト
18.遠隔操作ラジコン大会
19.ミスグランプリ
20.クイズアプリを作って全問正解の人に景品を
21.先生vs生徒のイッポングランプリ
22.プロゲーマー級の生徒のゲーム配信
23.ゲーム慣れしてない先生のゲーム配信
24.決まった時間にzoomに何人集まれるか景品争奪戦
25.論破王 副会長vs教頭???
26.英語の論破王対決 英語の先生たち
27.1日目に大会系のものをして最下位の先生か生徒は2日目に踊る
28.じゃんけん大会(zoomで???)
29.マジックなどの神業
30.お笑い、M1グランプリ、即興M1グランプリ
31.ポーカー
32.バカラ
33.ダンス、先生が本気で踊ってみた
34.クイズ大会
35.なぞなぞ大会
36.学校の裏側を見せる
37.コスプレ大会
38.わざとおもちゃ、ものとかを散らかせて誰が片付けるか、誰が一番良心的かを検証
39.逃走中
40.先生へのドッキリ
41.プロフェッショナル仕事の流儀の同中版
42.先生たちが空を飛ぶ動画を見て、生徒が飛んでいる動画を見た生徒がジャンプする動画を見た生徒の一人が空を飛ぶという繰り返しを見せる
43.学校にまつわるものを使った脱出ゲーム
44.笑ってはいけない
45.先生同士でユニットを組んで漫才をする
46.先生同士のドッキリ
47.先生が変装する
48.先生がアイドルみたいに歌って踊る
49.ドッキリをいっぱい集めてドッキリ集みたいに動画にする
50.アタック25
51.イントロ クイズ
52.カラオケバトル
53.絶対音感No.1選手権
54.英語科全員で踊ってみた
55.先生たちの運動会
56.先生たちのジェスチャーゲーム
57.声だけで先生の名前を当てるクイズ大会
58.先生たちの本気で叩いて被っていんじゃいほいリーグ戦
59.理科の先生たちの実験ショー
60.先生同士のクイズバトル
61.図書館で本探しバトル
62.バかっこいい神業
63.AGT(ゴッドタレント)みたなタレントショー
64.NG縛りで何かについて討論して、何をNGにして討論しているのか当てる(討論は生徒会メンバー、当てるのは生徒)

それらのアイデアを参考にしながら最後は色々固めていき最終的にはこのようなスケジュールになりました。

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初め予定していたもの

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このような感じに、行事の裏側、お弁当企画、大喜利大会、ゲーム大会などの企画を増やしみんなに面白いと思ってもらえるようにしました。

参加型企画の紹介

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そして、それ以外の企画ではHPを使った「ラボDからの挑戦状!」と題して生徒 会オリジナルの謎解きをしたり、予告なし特別企画として景品争奪戦をしたりな ど様々な企画をしました。

「ラボDからの挑戦状!」では生徒会の人たちが考えたオリジナルの謎解き6問を みんなに解いてもらい、最後まで答えれた人には豪華景品を贈呈!としました。 本当はこのnote上にこの謎解きのリンクを貼ろうと考えていたのですが、学校の 先生に聞いた所、ちょっと待ってくれとのことだったのでまた後日noteにあげよ うと思います。

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景品争奪戦では、生配信中のどこかで予告なしでTeams上にzoomのリンクを貼 り、そのzoomに入れた人が1番多かったクラスに景品を贈呈するというのを行い ました。

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まとめ

このように色々工夫することでオンラインでも楽しめる、オンラインだから楽しめる学園祭を作ることが出来るということが分かりました。

またこれからもHP作成の裏側や配信管理の裏側など色々あげていくので是非ご覧ください

最後にギャグで締めます。






カッターで手切って痛かったー。

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