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RazerのHuntsman Miniの日本語配列、US配列を手に入れたので比べてみた話

どうもカイチョーです。

前に60%キーボードのHuntsman MiniのUS配列を買ったんですが、今回日本語配列をお友達から頂いたのでせっかくなんで比べてみたよって話です。

さっそく写真ドーン!

Razer Huntsman Mini の日本語配列(下)とUS配列(上)

 大きく異なるのはスペースキー周りとエンターキー周りでしょうか。
こう比較するとUS配列のスペースキーとかめちゃくちゃ大きいですね。

US配列のヨリ

ちなみにキーキャップの色が違うのは僕が交換したからです。カッコいいでしょ。

日本語配列のヨリ

スペースバーの横の矢印がグルグルなってるのは変換、無変換キーですね。

使い勝手はどうなのか

ゲーム編

ゲームに関して気になるのが「Escキー」
EscキーはPADでいうオプションとかスタートボタンに近い、いわばメニューを開くためのキーです。

というのも、US配列はEscキーがそのまま配列されてますが、日本語配列の場合は半角/全角キーとFNキーを同時に押さないと機能しません。
(F1とかもFNキーと1を同時押し)

これがまあメンドイ。FNキーは右下の方に1個しかないので、Escを押すのにわざわざ両手を使わなきゃならんのです。

ただこれはRazerのデバイス管理ソフト「Synapse」で、使わないキーをEscを割り当てることで解決。僕は変換キーをあまり使わないので、変換キーにEscを割り当ててみました。

文章入力編

US配列で気になるのがキーにプリントされている記号の違いでしょうか。(数字の8とか見てもらえるとわかりますがカッコ「(」とか違うんですよね)

PCのキーボードの設定をUS配列にしてあげればプリント通りに入力できますが、いかんせん普段そんな設定で入力しないから使いづらいんですよね。アンダーバーとか@の位置も違いますし。

US配列は全角/半角キーが無いのでIMEの切り替えもそのままだと難しいですね。Windowsのキーボードの設定でスペース+Ctrlキーで切り替えとかにすれば解決すると思います。

日本語配列は特に遜色なく使えると思います。

また、これは配列関係なく60%サイズゆえですが、ファンクションキーや矢印キーがFNキー同時押しじゃないと機能しないのでこれも慣れるまで押しづらい気もします。

結局どっちがオススメなのか

ゲームがメインならUS配列
文字入力の作業もするよってなら日本語配列

がオススメかと思います。

60%サイズのキーボードはコンパクトで卓上のスペースを取らないのはメリットですが、キーとしては少なくなっちゃうので、ファンクションキーはやっぱりすぐ押したいって人はフルサイズやテンキーレスの方がいいかもしれませんね。

机の上のスペースと相談してキーボードは決めるといいかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。


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