50代、ゆるゆるDTMerへの道 ( VOCALOID 導入 )
歌ものの音楽が好きです。
DTM をするにしても歌が入っているものを作りたいと思っています。
打ち込みの鬼門:
打ち込みをやっていて、楽器を弾けない、音痴となると、鬼門はメロディーやギターだと思います。
ギターは使わないという手もあるかもしれませんが、メロディーはやっぱり人の声にしたいと思いますよね。
VOCALOID 購入理由:
ご機嫌な音色で伴奏を打ち込んでも、メロディーをシンセリードやピアノの音色にすると、近所のスーパーの BGM みたいになってしまい、がっかりします。
一度自分の生歌を録音してみたのですが、まあひどいことひどいこと、、
Cubaseの VariAudio というピッチ修正機能で解析してみたら、音程が合っていたのは、ひいき目にみても1%ぐらいでした。こりゃあかんわということでVOCALOID を購入しました。
VOCALOID ID:
ただ購入するには、VOCALOID ID なるものを決めないといけなかったのですが、これがちょっと苦労しました。
「はれてボカロPやーー」と思い最後に P をつけて設定してみたら、使いたい ID はすでに登録済みとか、、 考え直してテキトーな ID にしました。
使ってみたら:
当時のバージョンは VOCALOID5 PREMIUM
使ってみると、「おおーーーー、ちゃんと歌うやん、、」
Sound & Recording Magazine に記載されていた「調声」方法の特集記事をみながら、ちょこちょこいじってみました。(調声と言う言葉の使い方は面白いですね。イメージしやすくていいです。)
しかし、調声は面倒なので、歌い方を設定してくれる STYLE を設定して、適当にビブラートだけいじってみました。
VOCALOID6 になってから、さらにリアルになっているので、ほとんど調声なしでつかっています。
おまけ:
調声の方法もわかりやすくなったし、STYLE を代えればいろんな声色になるし、VOCALOID Editor のユーザーインターフェースで、他のソフト音源もコントロールできるようになれば面白い音が出そうな気がしますけどね。YAMAHA さん作ってくれないかな? MIDI のコントロールチェンジとかアーティキュレーションをごちゃごちゃいれるよりかは、いじっていても楽しいいような気がします。
感想:
これはもう、一つの新しい楽器だなと思いました。
ちょっとぐらい機械っぽくても、それはそれでいいかなと思います。
人の声の代わりとゆーよりか、ボーカロイドは、ボーカロイドで OK です。
今日のnote:
ボーカロイドは歌詞を発音してくれる新しい楽器だと思います。
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