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50代、ゆるゆるDTMerへの道 ( とりあえず一曲作る )

YouTube に発表といっても、まずは一曲作らないといけません。
とはいっても、そない簡単にできるわけではないです。

今回は、始めてCubase を使って自作の曲を作った流れを書いてみました。(人生2曲目のオリジナル曲です。)

とりあえずCubaseの基本操作を覚えるために、ソフト内蔵音源、内蔵エフェクター、Plug-inソフト、外付けMIDI音源、外付けエフェクター、生楽器録音と全部入りで作ってみました。
(次のノートでは作る際に困ったことを書いていこうと思います。)


ドラムトラックにクリック音を入れる

とりあえずドラムトラックを作製して、メトロノーム代わりにをリムショットの音色、四分音符で曲の頭の2小節前から100小節分ぐらいコピペしていれました。(DAW のメトロノーム機能を on にすればいいだけの話なんですけど、リムショットの音を打ち込んでおいた方がなにかと扱い易いような気がします。)

コードトラックにコードネームを入力

曲の構成やコード進行などのルールはよくわからないので、好きな曲の楽譜のコード進行をそのまま入力。

メロディーを作る

なんとなくキーボードを片手でピロピロ弾きながらならしながらちょっとづつ作りました。
最初から一小節づつコツコツと作っていきました。
そう簡単にはアイデアがわいてこないので一週間で2小節ぐらい。

ドラムパートを作る

ドラムパターン集を買ってきて、それっぽいのを引っ張っきてうちこみました。(ほとんど同じパターンのコピペ)

キーボードのパートを作る

コードトラックからキーボードのトラックにコードネームをドラッグ&ドロップ(ドロップコード)するだけでキーボードパートはできあがり。

ベースのパートをつくる

これもキーボードと同様に、ベーストラックにドロップコードして。一番下の音色だけをのこす。時々コードの構成音をいれたりオクターブ上の音を入れたりしてみました。

ギターのパートを作る

またまたギタートラックにドロップコード。プラグインソフトのパターンから適当なのを選んでできあがり。勝手にジャカジャカ弾いてくれます。

間奏を作る

これは生楽器の録音練習をしたかったので、たまたま学校のクラブでチェロを弾いていた娘にたのみました。
適当に弾いてと頼んだら、「楽譜もないのに無理!」といわれて新たなメロディーをつくる羽目になってしまいました。
そのパートをスコアエディターという機能を使ってプリントアウト。
初見で弾いてもらいました。
チェロってベースの音域なんですね、知りませんでした。

歌詞をVOCALOIDに入力

メロディーの音階をVOCALOIDに入力。歌詞を音符に流し込んだあとCubaseに書き出し。適当にリバーブをかけてできあがり。

MIx処理

とりあえず楽器のごとの音量バランスを調整して完成にしときました。

ここまでたどり着くのに参考にしたのは、Steinberg のホームページに掲載されているセミナーのアーカイブです。
すごく分かり易くて、見ているだけでも楽しかったです。おすすめです。

今日のnote:とりあえず一曲作ってみると達成感がえられます。

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