サウイフモノニワタシハナリタイ【1ヶ月書くチャレンジ:18日目】
ライターのいしかわゆきさんの著書『書く習慣』の巻末に掲載されている「1ヶ月書くチャレンジ」に触発されたので、noteとTwitterを併用してチャレンジしています。
18日目のテーマは『自分が好きだと思うタイプの人』です。
自分が好きだと思うタイプの人は、
自分に厳しく他人に優しい、ユーモアがある人
です。
まず、今回のテーマを書くにあたって、自分が好きだなーとパッと思い浮かんだのが、
・YouTubeチャンネル「マッスルグリル」のシャイニー薊さん
・RIZINフェザー級チャンピオンの斎藤裕選手
のお二人です。
まず、シャイニー薊さんの好きなところは
・ボディビルや料理に対して常に探求している
・ユーモアがある
です。
薊さんは、YouTubeチャンネル「マッスルグリル」でご自身の経験に基づいた筋力トレーニングや料理を紹介しています。
薊さんはボディビルやフィジークのコンテストに向けて厳しいトレーニングや食事制限を日々行っています。
動画でトレーニングの内容やトレーニングに対する思いを見聞きしていると、そのストイックさに本当に驚かされ尊敬します。
特に凄いなと思うのがコンテストに出場する目的が「理想の自分の体を追求する」という点です。
ボディビルの大会は身長や体重で階級を分けて、その階級ごとの選手達で順位付けを行います。1位を決める大会です。
ですが、薊さんはあくまでコンテストは目安で、コンテストに向けて自分の理想を体を追求することに重きを置いています。
その理想の体になる為なら、厳しいトレーニングや食事制限も乗り越えられるそうです。
普通なら、他の選手に勝つことが目的になりそうなのに、自分自身と向き合うところが彼の凄いところだと思います。
自分も動画を観て影響を受けてダイエット的な食事制限を行ったことがあります。ですが、ついついコンビニのスナックお菓子で間食をしたり、脂質が多い豚バラ肉のような食事制限には向いていない食材を使ったりしてしまいます。
動画を観ていると、ストイックだなーといつも思います。ストイックである一方で、料理動画ではいつもふざけていて(調味料の軽量は基本的に「おもむろ」で目分量だったり)、そのギャップにより憧れています。
斎藤裕選手はRIZINという格闘技団体のフェザー級チャンピオンです。
試合やインタビュー、本人のYouTubeチャンネルから、意志や信念の強さをいつも感じます。
対戦相手から煽られても、自分のペースを貫き通す。試合においても、焦らずじっくり構えて相手にペースを奪わせないし、ここぞの場面で最大火力を発揮する。
かと思えば、練習や試合の後は大好きなチーズケーキをホールでドカ食いしたり、動画では饒舌だったりもします。シャイニー薊さん同様に、人間性とギャップにやられてこれまた憧れています。
斎藤選手が座右の銘に掲げている『継続こそ力なり』は、彼の人間性をよく表していると思います。自分も毎日の習慣(ストレッチや読書)をサボりそうになると、この『継続こそ力なり』を思い出すことで気を引き締め直しています。
こうしてみると、自分が好きだと思う「自分に厳しく他人に優しい、ユーモアがある」人は、自分が憧れている=自分もそうありたい、という思いに繋がっているのだと思います。そういう人に私はなりたい。
そういえば、小さい頃ワンピースのサンジが好きだったんですが、サンジも上記の人間像に当てはまるキャラクターだと思いました。
今も昔も憧れの対象、なりたい自分像は一緒なのかもしれません。