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【早起きで朝を使い果たせ!!】『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です』を読んで【アウトプットnote:朝活編①】

おはようございます、カイトです。


皆さんは普段早起きして「朝を使い果たせて」いますか?
自分は最近5時起床が定着していましたが、更に朝を使い果たす=有効活用するべく、4時台起床に切り替えました。


自分は朝活コミュニティ「朝渋」に所属しています。朝渋に所属して3ヶ月が経過して、5時おき22時就寝の生活習慣が定着してきました。そして、朝活をしていく中で、「今よりもさらに朝活を極めたい!」と思うようになりました。
そこで、アウトプットnoteで「朝活」に関する本を集中的に取り上げていきたいと思います。

以前読んだ『読書する人だけがたどり着ける場所』という本に、

「1テーマ5冊読めばAランク、20冊読めばSランクの知識が得られる」

ということが書いてありました。まずは、5冊を読んでAランク。やがて20冊を読んでSランクの「朝活」の知識を付けていきたいと思います。

第1回は自分が朝活を行うきっかけになった一冊である、井上皓史さんの『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です』を読んだ得た気づきやアクションプランをアウトプットしていこうと思います。よろしくお願いします!


著者の井上皓史さんは日本最大の朝活コミュニティ『朝活』の代表を務めている朝活のスペシャリストです(朝渋では「5時こーじ」の名前で活動されています。コチラのほうが馴染み深いかと思います。)
そんな井上さんが朝活を続ける為にTipsを惜しげもなく書かれています。

本の紹介

〈 書籍の内容 〉
意志の力不要! 早起きで人生を変える本!
「忙しくて自分の時間がない」
「趣味や勉強に充てる時間がほしい」
そう思っている方に朗報です! 本書を読めば、朝2時間早起きすることで自分の自由になる時間を確保し、仕事に、趣味に時間を割くことが可能になります。
「早起きなんて無理」という声が返ってきそうですが、心配無用。
 著者の井上氏は朝活コミュニティ『朝渋』を主宰し、今まで500名以上の方を朝型生活に導いてきました。
 その企業秘密ともいえるノウハウを初めて本書で公開! 誰でも早起きができるようになります。
  また、「一度は起きられるけど、続けるのが難しい」という方もいるでしょう。
そんな方もご安心を。
 井上氏は朝活を続けられない人や、飲み会続きで挫折する人が多いのを見て、対策を完成させました。この本では、その成果を惜しげもなく披露しています。

小学館 書籍ページ 〈書籍の内容〉より引用


気づき

◎仕組み化&明確な課題の設定で早起きを習慣化
◎第3の場所は重要性が高い
◎コンフォートゾーンを抜け出すことの重要性
◎仕組み化&明確な課題の設定で早起きを習慣化

・仕組み化→他の人と一緒にやる(会社の同僚、友達、みんチャレ、朝渋など)
・明確な課題の設定→「早起きをして何をしたいのか」を明確にする

早起きを習慣化するためには仕組み化と明確な目標や課題の設定が重要です。

自分の意志だけだと途中で挫折してしまう可能性が高いです。
一方、仕組み化や他の人と一緒にやるだけだと、途中で早起きすること自体が目的になってしまう可能性が高いです。
早起きはしているのにただSNSや動画サイトを観て朝の貴重な時間を消化してしまうという朝の無駄遣いになりかねません。


そこで、「仕組み化で強制的に早起きをして、その時間を自分が設定した目標の達成に使う」というのが一番理想的だなと思いました。そうすることで、自然と夜眠くなり、朝早起きる習慣が身についたり、自分がしたいことを朝に主体的に実行できるようになるのかなと思いました。

仕組み化としては、オンラインコミュニティでは5時こーじさんが運営している「朝渋」をはじめ、「みんチャレ」などが有名です。
オフラインでは、会社の同僚、友達、家族と一緒に行うのがオススメです。


自分は朝渋に参加する前は、弟とグループLINEを作って、設定した時間にスタンプを送れなかったらアイスをおごるという朝活をしていました。弟は僕のお金でパルムの山を築き上げました。ずるいですね。ですが、そのパルムの山と引き換えに早起きができるようになっていきました。
個人的には『朝渋』はメッチャオススメです。理由は後述します。

明確な課題の設定は、「早起きをして何をしたいのか」を明確にすることが非常に重要です。
早起き自体が目標になってしまうと、習慣化することは難しいです。

「テレワークになって運動不足だから、早起きして体を動かしたい」
「読書や資格の勉強など自己研鑽をしたい」

など、早起きしてやりたいことを具体的に明確にして、実際にそれらの目標を早起きして実行することで自己肯定感が徐々に高まります。そうすることで、よりポジティブな気持ちをもって早起きに取り組めます。


仕組み化で早起きの土台を固め、その上に自分の目標を設定して取り組む。
この図式が早起きを習慣化するのにとてもオススメです。

◎第3の場所は重要性が高い
・第3の場所を持つことで、本当の自分の開放や、普段にはない出会い、新たな趣味に出会う

家庭でも職場でもない居場所を「第3の場所」と呼ぶことが一般的になりつつあります。
スターバックスのコンセプトの「サードプレイス」が有名だと思います。


本書では第3の場所の確保を非常にオススメしています。
自分も朝渋に参加して、第3の場所の楽しさに気づきました。
特に自分の場合は家業の仕事をしているため、第1(=家庭)と第2(=職場)が一緒です。なので、より一層第3の場所の効能を感じています。


第3の場所を持つことで、自分の趣味の開放や、日常生活にはない出会い、新たな趣味に出会うなど、沢山のポジティブな出来事が増えました。
このアウトプットnoteを投稿するようになったのも、朝渋に参加したことがきっかけでした。
ちなみに、自分が朝渋に参加してから新しく始めたこと、習慣化したことは以下の通りです。

・燻製
・朝活
・メモ書きや瞑想の習慣化
・読書会への参加
・シェア読への参加
・全く知識がなかったコスメに関して教えてもらう

などなど、細かいものを含めたら枚挙にいとまがありません。

朝渋じゃなくても問題ないので、気になる第3の場所があれば、飛び込んでみることを強くオススメします。

◎コンフォートゾーンを抜け出すことの重要性
・何か自分を変えたいと思ったら「コンフォートゾーンから抜け出す」必要が出てくる
・そのときには、「コンフォートゾーンから抜け出す」勇気をもって取り組もう!

本書の中に「コンフォートゾーン(=勇気を発揮しなくても済む、楽が出来る場所)を抜け出そう」という話が出てきます。早起きを習慣化しようとすると、どうしても家での生活サイクルや勤務時間を変える必要があるため、家族やパートナー、勤務先の上司などに申し出をする場合が出てきます。
その時に勇気を出してコンフォートゾーンから抜け出しましょうというものでした。
世界的ベストセラー『嫌われる勇気』にも似たような言葉が出てきます。

つまり人は、いろいろと不満はあったとしても、「このままのわたし」でいることのほうが楽であり、安心なのです

これは早起きをはじめ、日常のあらゆることにも言えると思いました。何か自分を変えたいと思ったら「コンフォートゾーンから抜け出す」必要が出てきます。
現状の「このままのわたし」から「なりたい自分」へ変わりたければ、勇気を持ってコンフォートゾーンから抜け出したいと思いました。


読んでいる方にオススメのアクションプラン

◎仕組み化&早起きをする目的を明確にする
◎寝る2時間前はスマホを触らない
◎ベッドに入る時刻を固定すること(一番オススメ!)

◎仕組み化&早起きをする目的を明確にする
誰かと朝活グループを作る&早起きをしてやりたいことを明確にする
このアクションプランは結果しか出ないのでオススメです。環境整備と自分の意志をセットにして、朝活を習慣化しましょう。


◎寝る2時間前はスマホを触らない
スマホを触りだすと、SNSでの周りの動向、自分が登録しているYouTubeチャンネルの新着動画、Lineの既読確認などなどキリがありません。
さらに、ブルーライトが出ているので、脳が昼だと勘違いをして目が覚めてしまいます。眠りにつくのが遅くなる&眠りが浅くなるという睡眠の量と質が両方損なわれてしまいます。
正直、現代人はスマホの魔力には勝てないと思っています。朝渋で知り合った人で夜になるとタイマー式の金庫にスマホを入れて、朝5時まで物理的に取り出せない環境を作ったという人もいました。
そこまでする必要はないとは思いますが、まずは寝室にスマホを持ち込まない。最低でも就寝時はベッドに持ち込まないといった簡単にできる工夫は大切です。


◎ベッドに入る時刻を固定すること(一番オススメ!)
起床時間を固定して早起きするよりも、就寝時間を固定して早く寝る方が遥かに重要です。
無理に早起きをすると、睡眠不足を引き起こし、心身ともに悪影響を及ぼします。
大切なのは、

① 理想の起床時間を決める
② 理想の睡眠時間を決める
③ ①、②から逆算して出た就寝時間に規則正しく寝る

この3ステップです。
少しずつでもよいから、③で設定した就寝時間に寝ることが出来るように、就寝前のルーティーンを考えることが大切です。


自分の具体的なアクションプラン

◎ToDoリストを作成する&実際のToDoのスケジュールを比較する
→ズレが起きやすい箇所を特定して改善する
◎朝・夜の時間割を作成する+やらないことリストを作る
→20時以降はスマホを触らない、朝二度寝をしないなどの「やらないことリスト」を作って、時間割の定着を図る
◎早起きをしたい目的を再確認する
→目的を再確認することで、主体的に早起きを習慣化することができるようになる


今回紹介したオススメポイントの他にも沢山の早起きメソッドが惜しげもなく書かれているオススメの本です。「早起きをしてみたい!」という方はぜひ読んでみてください。
朝活を行う方が一人でも増えたらとても嬉しいです!
また、自分も所属している朝活コミュニティ「朝渋」もオススメですよー!入会お待ちしています!

自分は最近、朝にやりたいことが増えて時間が足りなくて困っている状態です。理想の朝を使い果たすべく、毎朝実践と改善を繰り返していこうと思います。

みなさんもぜひ、朝活に取り組んで、理想の朝時間を過ごしてみませんか?

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