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8/24 パレルモ滞在3日目


もう早いことにPalermo滞在3日目。
Palermoはあまりにも
広くまだ周りきれてない。

今日も市場に私は繰り出した。

mangia e vebi, 羊の串焼き、
イタリア版もつ焼き全部で8€
焼き立てmangia e vabi。

最初に向かったところは
精肉店が運営している串焼き屋さん。
昨日食べて美味しくてリピート。

今日は、mangia e bevi意外にも
羊の串焼きとイタリア版もつ焼きを頼んだ。 

イタリア版もつ焼き。
最初は塩で食べて後からレモンをかけてさっぱり。


とくに感動したのがこの
イタリア版のもつ焼き。
絶妙な焼き加減と塩加減
全く臭みもなく食べやすい。
日本でももつ焼きってあるけど
めっちゃ食べやすくて美味しいもつ焼きに
シチリア、パレルモで出会ってしまった。
これは食べにまた戻らないといけない。

果物のフレッシュジュース3€。


こちらは、削りたての氷と
一緒に果物を搾ってジュース
にしてくれるお店。

spuremuta aranciataが飲みたかったのに
limoneが出てきた。

まあ、こっちも格別に美味しいから
なんでもいいかという気分になった。

この暑いPalermoを
冷やしてくれるかのような清涼感のジュース。
まじでPalermoに来たら飲んだ方がいい。

シェフのおすすめパスタ 12€
パルミジャーナ5€、カポナータ5€


次は、トラットリアに行き昼ごはんを食べた。
どうやらここは
シチリア料理とミラノ料理が
混ざったお店らしい。

パルミジャーナ
以前職場のシェフが作ってくれたのを
思い出し頼んで見た。
食べてみるとあの時の味と全く一緒。
チーズとバジルがいいアクセント。

カポナータ
昨日もトラットリアでカポナータを食べたが
本場のカポナータは
オリーブがたくさん入っていて
ナスがほろ苦い。
日本では食べやすくあまりに
苦くしてないのかなと思いながら食べた。

パスタ
イタリアのパスタは相変わらず
めちゃくちゃボリューム感ある。
食べきれなかったのでお持ち帰り。

帰る時に、お会計をしたのに
トラットリアの店員さんが追いかけて来た。
なんだろうなと思ったら
アラブ系の人が経営してるお店で
受け取ったお釣りの50€が偽札だった。

彼らはこれがfalsoだということを
教えてくれた。

左、偽札。

特徴は数字しか見えない。
窓のところが透けてない。
すかして見た時に縦線が入ってない。

右、本物のお札。

顔と数字が透けて見える。
すかした時に縦線が入ってる。
顔のところがキラキラしてない。
これは偽札。
ここが数字だけはだめ。
数字と顔が一緒に見えて窓が透けて見えていたら本物。

  とても腹立たしい気持ちになり
またアラブ系の人のお土産屋さんに戻り
お金を本物に変えて貰った。

返ってきた50€


ちょっと嫌な顔をされたけど
偽札と本物のお札の違いが
わからないのがいけない。

両替ででかいお金を使っちゃいけないと
学んだ3日目だった。

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