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仕事ができない人の共通点


成功する方法は星の数ほどあるが、失敗する方法はいくつかのパターンに集約されている」ということを頭に入れて欲しい。

成功のテンプレートは曖昧だが、失敗のテンプレートは綺麗に存在する。

つまり「これをすれば確実に失敗する」地雷があるということ。

まずは、何が何でも、その地雷は踏んではいけない。

「勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし」
と野村克也監督も残されてました。

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仕事ができない人の共通点

1つ目
時間の価値をわかっていない


具体的な例で言えば

・話が長い(プレゼンの時間が長い)

「自分に許されている時間を把握していない」です。
これはホントよくある事で、自分が受け取る側の時「誰かよく分からない人の長文を誰がきくんだよ」と思うが、自分が発信者になった瞬間に、思いの丈を全て書き起こした巻物をお届けしてしまう。

相手目線に立つことができない人」に仕事ができるわけがない。

「自分が前もって最短でプレゼンする訓練をしておけば、皆が幸せだったのに、そこの努力を徹底的にサボり、皆の時間を犠牲にした」という結論です。

「時間」でいうと、
他にもよく見かける犯罪があります。

・「いきなり電話をかけてくる

何度も記載してるが僕が1番嫌いのは「電話」
電話をかける用事がある時もまずはLINEで「今お電話大丈夫ですか?」と送る。
家に入る時ノックするよね?同じ感覚
いきなり電話してくる人は
人の家に土足で入ってくるようなものです。

そのくらい電話をかけない僕だから
いざ電話をかけるときは緊急だと思って
皆必ず出てくれます。

またLINEで残すことにより電話であるあるの
「言った、言ってない」の水掛け論になることの
リスクヘッジにも繋がります。

LINEで済むことをわざわざ電話する必要があるのか?ということ。

「電話をしたほうが相手にプレッシャーを与えられるんじゃないか?」と考えるのは凡人の発想。

優れた人は相手に無用なプレッシャーをかけるような対応を望みません。

時として気持ちをしっかり伝えないといけない局面においてはLINEではなく「電話にしかできないコミュニケーション」というメリットもあるにはありますが、そこの棲み分けは大事。

サラリーマンの人はきっと休みの日に電話がかかってきたら嫌なはず。

365日24時間休みと仕事の垣根がないように生きてるような人からしたら同じ気持ちなのです。

また、僕の嫌いな時間を奪う人や奪う時間行為を羅列してみると

道を歩いていると、時々自分のことを呼び止めて「春木さんのファンなんです!写真撮ってください」と声をかけられる時がる。
もちろん嬉しいのだけど、その言葉を使うなら、カメラ用意してて欲しい。

「いいですよ」と言ってから鞄からカメラ(スマホ)取り出したりアプリをどれにしようか選んだりしていて、その無駄な時間を削り、著名な方に写真をお願いする人は意識して声をかけてほしい。

時間の価値の側面から派生すると
仕事ができない人は大体決断が遅い

それは決断が最終地点だと思ってるから。

だからグダグダ悩む。
出来る人は決断はスタート地点だと思ってるからそこから走りながら考える

思い立った時に
スタートが切れない人は
一生スタートできない人。
仕事ができない人の共通点は
「旨味が確認できてから動く人」
それからではもう遅い

決断力を養うためには、普段の決断からスピード感を意識することをオススメする。

飯を決めるのもそう、飲み物を決めるのもそう、デートコースを決める時もそうだ。

そんなことで決断力が身につくのか疑問に思う諸君も多いことだろう。
でもこれ間違いなく日頃からの習慣からと思う。#知らんけど。

その他
朝起きれない人
(早起きのコツはカーテンを開けて寝ること)
時間守れない人
1日伸ばしの習慣の人

いずれも「時間の価値」を分かっていない
仕事ができない人の共通点でいうと、「時間の価値が分かっていない」に尽きます。


2つ目
継続できない人

小さくでもいいから継続することが大切。
コツコツ毎日やっていないことは何にも繋がらない。

1日12時間素振りしたからホームランが翌日打てるようになるわけじゃない。
1日1時間の素振りを毎日続けることが大切。

ホームラン

恋愛も同様であろう
一年に一回ダイヤつきの指輪をあげるより
毎日チューをして「おはよう」と小さくでも愛を継続して、何でもない日にプレゼントをあげれる恋人の方が喜ばれるし長続きする。

小さくていいから継続するこ


人の成長ほどあいまいで目に見えにくいものはない。
勉強でもスポーツでも仕事でも英会話でも結果を出した人ならわかること。

圧倒的努力を続けていけば

成長曲線はなぜかある日を境に一気に上昇する。

成長曲線


ある日突然売れる
ある日突然理解できる
ある日突然英語がききとれるようになる

頑張っても頑張っても変化しない時は
潜在期間
そして上昇直前期間が
最も苦しいから諦める人が多い

努力しても努力しても結果は出ない時はある
その時期にほとんどの人が辞めていく
問題は突き抜けるまでやれるか否か
深い井戸ほど出る水は綺麗


3つ目
目先の利益を追う人・損ができない人

例えば
今回のコロナ騒動で家賃交渉に応じる家主さんと家賃交渉に応じない家主さんと大きく分かれる。

そして家賃交渉に応じない家主は目先の数字を追うばかりに最終的に自分の利益も大きくなることを逃していることに気付いてない。


この大不況時において誰もが一円でもコストカットをしたい。
状況の中で勿論家主さんの生活もあるのですが家賃交渉にも応じない結果、今解約届けを出されても暫く新入居はされないであろう。

それどころかすぐには経済は戻ってこないのでいつまで入居が決まらない状況が続くかもわからない。

それよりは今家賃交渉に応じて(むしろ、家主によっては家賃交渉してないにも関わらず家賃を減額する提案をしてくれる家主もいるみたい)

この時期に助けてくれたら大抵の人は感謝の気持ちで物件を継続するだろうし、コロナが収束してからあの時助けてくれてからと恩返しするであろう。

大人数の普通の人は損得で動く
少数の成功する人は無償で動く
目先の数字なんかより人を追え
みんなが困ってる時の人助けは価値が大きい
この時代に人助けしておいたら
大きな価値になって返ってくるはずなのにぁ


4つ目
・知らないものを否定する人

日本人は特に悪いものより知らないものを否定する。

自分が否定しているものの否定している理由が、即答できなかったり、頭に「なんか」という言葉が付いたり、「良い評判を聞かないから」だったりしたら、シンプルに老害です。
チェックしてみてください。

例えば
時代を昭和まで遡ると「練習中に水を飲むな。弱くなる。」みたいなのがあったと思いますが水を飲んだら弱くなる理由って何なんですか?


ここまで遡ると、今の時代の人は流石に100人中が100人が「マジで何言ってんの?」となると思うのですが、「練習中に水を飲むな。弱くなるぞ」と言っている人と「クラウドファンディングは乞食だから」「オンラインサロンは宗教だから」と言っている人がやっていることは、本質的には全く同じです。

5つ目
リスクを取れない人


・自分の脳ミソに情報を入れてくれる人が自分一人しかいないのは、かなり分が悪い。
仕事柄いろんな人と会いますが、一人で生きている人の知識量は絶望的。
いろんなところに出て行き、知らない人にたくさん会い、知らない情報をたくさん食べて、咀嚼し、発信するようにしている。

生活がルーティンになっている人ほど「自分に入ってくる情報が変わっていない」ということが往々にしてあるから、環境を変えて違った情報が入ってくる場所に移動して方がいいと思う。

何かを得ようと思ったらリスクはつきものであり
リスクをとる=挑戦する=今までと違う行動をとり作り上げた規則性(ルーティン)を壊さないといけない。
パターン化した(ルーティン化された)生活を毎回送ってたら、それを崩すのに抵抗を持つようになり挑戦ができない人生になってしまいます。

挑戦ができないと、今ある生活を守るための保身の人生になってしまいます。

同じ生活を繰り返すのは
その生活に慣れて楽だし安心だから
もちろん気持ちはわかる
ただそれを繰り返していくと
人生の大事なタイミングでも新しいことが
できにくくなる。

リスクをとれないからだ。
例えばでいえばいつも右足から靴を履くならたまに左足から履いてる身でもいい、日常の飲み物や昼飯や旅行とかでもいい。
そんなリスクも取れないやつが人生のリスクなんて取れるわけない

チャンスを掴むという事は待っているところに来たものを掴むのではない。動いている中でキャッチするものだと思う。
チャンスの瞬間に対応できるのは、日頃から鍛えてないといけないわけで、すごい人はチャンスをものにする力が人より高い。
無理難題を乗り越えて、さらに自分のものにしちゃう。
そうやって運気を掴んでいくんだろうなと思います。

6つ目
・いいリアクションをとれない人


当たり前なことですが、人とAIの違いは心があるか否かで「いいリアクション」をしてくれる人に、「より良いサービスを提供しよう」と思ってしまう。

「美味しそうに食べてくれる人」に
より美味しい料理を作ろうと思うし、
気持ちいいっていってくれる人に
5分追加でマッサージしてしまうし
素直に話を聞いてくれる人に
より頑張って教えようと思う。

同じ料金を払っていても、自分のリアクション次第で、受けられるサービスが変わってくる。

同じ世界に生きていても、自分のリアクション次第で、世界の優しさが変わってくる。

ずっと苛々している人の人生の幸福度を下げている要因は、「リアクションの努力をサボっている」という点で
素直に話が聞ける人のところに、
より良い情報が入って来るし、
よく笑う人のところに、
面白いものが集まってくるのは明らかだ。

7つ目
・捨てれない人

何を得るかと同じくらい何を捨てるかは重要。
捨てるのは難しい。
だからこそ捨てれる人は強い。
大切なものを失わないように時として捨てることも必要。

成長しない人に多く見られるパターンの一つはやり遂げた満足感にしばらく浸るタイプ。
成長する人に多く見られるパターンのひとつは次に目の前にあることに向かってすぐに進み出すタイプ。
成功体験に何年もしがみつき気がつけば時代に取り残されるというケースは
どの分野でもある。

何だってピークの時には終わりが始まっている。
上手くいっている仕事を辞めて(任して)
時間のスペースを作り、
新しく産み出さなきゃいけない。
環境を強制的に作るのも大切。

自分でやれば、もう少し上手くできるけど、未来のことを考えて、人に任せる」ということは大切。

自分が全国で大反響を呼んでいた
イベント業「WhiteParty」を辞めたのもその為。

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捨てるべきことことについては
KAITUBEでもお話しさせていただきました

捨てる勇気
人生を変えたいなら捨てること

・プライド
・固定観念
・安定
・ライスワーク
・無駄な交流

以上
仕事ができない人の7つの共通点でした。

次回は
「仕事ができる人の共通点」を発表しようと思います。

いつも応援してくださる皆様に春木開は支えられています.本当にありがとうございます。