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6/16(日)はしご


洗剤の入った目は、まだ痛みは残るが昨日よりだいぶマシ

視力もそこそこ戻っている

今日は午前は自分の眼科、午後は母の面会へ

運転できる状態ではないので、ここぞとばかり叔父に頼る

眼科へ行くと、昨日の今日なので、スタッフさん方が口々に、その後具合はどうですか?と聞いてくださる

今日の診察は院長先生
言葉がはっきりしていて安定感がある

コンタクトは最低1週間は入れないでください、とのことで、もっと長期間かかる気がしていたというか、最悪使えなくなるかも、と懸念していたので、ちょっとほっとする

また明後日、診せに来るよう言われる

次は叔父夫妻と母の病院へ

母は、入院当初よりはだいぶ落ち着いているが、まだ熱っぽいようだ

3階の窓際のベッドは、見晴らしがよく、その点はちょっと嬉しそう

緊急搬送時の見立てどおり、尿路感染症、とのこと

母は少し前に結膜炎にも罹っていて、免疫力が落ちているのだろうか

やつれている母の姿に複雑な想いのあるらしい叔父は言葉少なだ

夕方施設から帰ってきた父に、お母さんは今どこに居るのか、と何度も聞かれる

病院名を告げると、それはどこなのか尋ねられ、場所を教えると、ああ、あそこか、と思い当たる様子

そこから病状を伝えるも、それには興味がないのか理解できないのか、反応が薄いまま、また、お母さんは今どこに?の質問へ戻る無限ループ

この場合の「お母さん」は、母のことなのか、マサエさんなのか、どっちでしょうね

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