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1/8 (月) また手を離されるのか


実家滞在中の弟が、両親のケアマネジャーさんと話し合いをしてくれました

現在、小規模多機能型居宅介護支援施設に、母はステイ、父は通いでお世話になっています

そもそもは、長期の泊まりを想定した施設ではないのだけれど、父の居宅と関連づけて、母を受け入れていただいている状態です

しかし今後、父もステイが必要となった場合、別途、長期入居可能なタイプの施設を探す必要が出てくる、というお話でした

あああー
父母両方の状態をわかってくださる、頼れる施設にであえて、やっと、父母サイドと自分の家族サイドの生活のバランスをとれるサイクルができてきたところだったのに…
介護とは、慣れてきた頃にリセットされ、一から関係性を築くことの繰り返しなのか

子どもの教育なども、幼稚園、小学校、中学校、と、発達段階に応じて頼る施設が変わっていくし、同じようなことだろうか?と思ったけれど、そちらはある程度、王道な流れのイメージがあるし、成長の喜びとともに検討できる場合が多いけれど、介護はどのようなルートを辿っていくのか想定しずらいし、それらを先回りして備えることに対しての、何というか縁起の悪さというか、できればあまり考えたくないという感情的なブレーキも働いてしまう

父が、家や介護されることへのこだわりを手放して、施設のお世話になってくれるなら、実家近辺ではなく、今のわたしや弟の住まいから通いやすい場所で探したい気もするが….

とりあえず、弟が実家に行ってくれているおかげで、上の子の成人式に立ち会うことができました(いまは二十歳の集いって言うらしい)

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