【データでみる】ファジアーノ岡山甲府戦、プレビュー、注目選手

みなさんどうも、かいです。
今回は、初めての取り組みでプレビューを書いてみたいと思います。
では、まずヴァンフォーレ甲府というチームのデータからご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

基本データ


ヴァンフォーレ甲府
順位:11位
勝ち点:5 1勝2分け1敗
得点:4
失点:4

平均ポゼッション率 38.5%
平均攻撃回数 113.5
平均シュート数 9.5回

ヴァンフォーレ甲府ですが、基本的フォーメーションは4-2-3-1が多く1度だけ4-4-2を使用しています。
ワントップにはピーターウタカ選手が入り、得点力のあるストライカーがいます。
データから見るとあまりポゼッションはせず、カウンター傾向の強いチームかと思います。
しかし、ピーターウタカ選手、三平選手、サイドの武富選手など得点力がある選手が多く個の力でも得点が取れるチームであると思います。
それでは、甲府の得点パターンを見ていきましょう。

得点パターン

1位:セットプレー 50%
2位:クロスから
  スルーパスから 25%

となっています。先程も述べたようにボールを持ってなくても1発で流れを変えれるストライカーがいますので要注意だと思います。
ここまで、得点のことを述べてきましたがヴァンフォーレ甲府のキープレーヤーを岡山、甲府ともに一人ずつ見ていきたいと思います。

岡山、甲府戦キープレーヤー

岡山キープレーヤー

まず、岡山のキープレーヤーからですが岡山の不動のボランチ輪笠選手です。
輪笠選手、岡山の攻守の心臓と言っても過言ではない選手です。
では、輪笠選手はタックル成功率85.7%とタックル成功率が高くタックルにて守備に貢献しています。
そして、岡山のストロングポイントでもあるバイス、柳選手の攻撃参加を促進しそして時にカウンターの目を紡ぐ役割を見せてくれています。
甲府戦では、前節の甲府対藤枝戦でもあったようにウタカ選手の抜け出しで決定機という場面も作り出される可能性もあるためCBの上がった後のケアに輪笠選手が入ることが予想されます。輪笠選手がいかに守備や攻撃でタクトを振るうかがキーになってくると思います。

甲府キープレーヤー

甲府戦を見ていて思ったのは、よくキーパーセーブしてるなーというイメージでした。
そして調べてみるととんでもない数値でした‥
そのキーパーこそが河田選手でした

河田選手の驚きのスタッツが以下です

ペナルティエリア外セーブ率:100%
1試合セーブ率:3.5回(J2:1位)

甲府の守護神の河田選手はペナルティエリア外だったら100%止めるという驚き‥
そして、セーブはJ2で1番多いというリーグ屈指のキーパーですね。
スーパーカップからずっとゴールマウスを守っています。
河田選手が岡山の前に立ちはだかるのは間違いないでしょう。

総括

いかがでしょうか。
ウタカ選手、三平選手など攻撃陣にタレントが多い甲府ですが守備もかなり堅いです。
そして何より天皇杯チャンピオン。
相手にとって不足はありません。
とても楽しみな試合になること間違いありません。
それでは。

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