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【Illustrator】オブジェクトの選択について

どうもKai Kunです。

今回はillustratorのオブジェクトを選択する方法をご紹介します。

普段、Photoshopをご使用の方はillustratorではどのように選択するの?と疑問を持たれる方もいるかと思います。初心者の方は各オブジェクトをひとつずつ選択しているかと思いますが、illustratorにもPhotoshopのように便利な選択機能があるので確認していきましょう。

まず選択機能はどこにあるか??

illustratorの選択機能はメニュー>選択の中、または画面左側のツールパネルに様々な機能が存在しています。

メニュー > 選択 > 共通

選択機能の中でも「共通」の中にある項目は便利で、僕もよく使用するものが入っているので、ぜひ使用してみてください。

共通内の選択機能は項目名を見ただけでどのように選択できるかは想像できると思います。ちなみに一番上の項目であるアピアランスは、その項目名のとおりアピアランスが同じものを選択してくれます。

ドロップシャドウで選択した場合キaャプチャ

他にもカラーや不透明度、描画モードなどでも選択することができます。説明したいのですが、分かりやすすぎて説明がいりません(笑)

オブジェクトを一括選択

とにかく便利なのはこのオブジェクトを一括選択です。
メニュー>選択 か プロパティパネルの下部から使用することができます。

読んで字のごとく同じ矩形のオブジェクトを選択することができ、うっかりシンボル化を忘れてしまった時などにとても便利です。

複数のオブジェクトを選択する際はグループ化されていないと選択できないので注意が必要です。

キャaプチャ

上記の画像を例に少し説明します。
左のグループ化されたオブジェクトを選択した場合、
1)右側の上のサイズが違うオブジェクトは選択されます。
2)真ん中の色が違うオブジェクトも選択されました。
3)下のグループ化を解除したオブジェクトは選択されませんでした。

このようにグループ化さえされていれば、同じ矩形のオブジェクトは色やサイズが違かろうが選択されます。

なげなわツール

これはPhotoshopのなげなわツールと同じく線で囲んだ範囲に存在するオブジェクトを選択することができます。

自動選択ツール

これもPhotoshopの自動選択ツールと同じような機能です。上記の共有で説明したような同じカラーや不透明度のオブジェクトを自動で選択してくれます。ただ、自動なので自分が想像した選択をしてくれない場合があるので一旦使用してみて想像と違う場合は共有から選択するといった使い方が良いかもしてません。

以上です。

ぜひ色々な選択方法を試してみてください。
不明な点はDMかコメントいただければ回答いたします~!

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