再開

過去にタロットカードを用いた卜占術を趣味で勉強していたのだが、個人的な事情で占いに時間を割けなくなり、一年ほどのブランクができてしまった。最近、また始められる余裕ができたので、一から勉強を再開したところだ。同時並行で西洋占星術と数秘も。アウトプットを兼ねてこのブログを書いていこうと思う。（尚、このブログを読んだ人に有識者、占い師の方がいらっしゃいましたら、よろしければアドバイスの方よろしくお願いします。）

今回占った内容は復縁についてだ。相談者Nさんは今年の1月ごろ、付き合っていた彼女に振られたが、どうしても忘れられず、復縁を考えているらしい。それが可能か、またどうすればいいのか、という相談にタロットカードを使って乗ってみようということにした。
以下がその占った結果である。なお、再開したばかりということで、腕慣らしを兼ねて簡単なカード4枚のスプレッドにしようとしていたのだが、シャッフル中にカードが2枚飛び出てきたので、その2枚も考慮して占っていった。送った内容の為のメモを編集して掲載する。

過去のカード→カップ5　現在のカード→審判　未来のカード→月　アドバイスカード→カップ3　飛び出た2枚→恋人、ワンドエース△
※逆位置で出たものだけ△表記を付けている。

過去から見ていくと、カップ5ということで、振られたこと、離れ離れになってしまったことから相当落ち込んで、自信を無くしてしまい、どうしたらいいのか分からなくなってしまった状況が見て取れる。悲観しすぎず、落ち着いて周りを見渡してみましょう。とこのカードは伝えている。
現在は、復縁が可能かもしれないということが判明したことで、元気を取り戻したことで、次のステップへと歩を進めることができた。チャンス到来。（別の占い師に先日みてもらったところ、復縁はわんちゃんあるよと言われたらしいのだ。私の意味。）自信を持ちなさいというのがメッセージ。
これからどうなるのかを見据えたカードが月だった。月というのは、見通しが立たず、精神的に落ち着かない、焦りを象徴するカードだ。思うように復縁という大きい目標に近づく実感が得られず、焦ってしまう。そんな時こそチルアウト。一息ついて落ち着いて状況を見渡してみることが大事だと月は伝える。
アドバイスカードはカップ3．一人で考えすぎず頼れる友人を頼って、知恵を借り、前を向くサポートをしてもらうのが良いだろう。また、結論という意味もあるカードなので、仲間のサポートによって、月で出ていた混乱、焦りを和らげてくれるだろう。月や審判に補足を入れる形になっている。
カードをシャッフルしている段階で飛び出た2枚のカード。最終的な結論が出る、というのが恋人の全体的な意味になるが、今回は正位置で出ているので、将来的に望む状況に事が運ぶ可能性がかなり高い。自信を持てというのは、カップ5、審判の補足になっているし、月の状態に陥った時のアドバイスにもなっている。ワンドエース逆位置は中々結果が出にくいこと、意志の揺らぎを表す。意志の揺らぎという点では、月のカードのカードとも繋がりがありそうだ。長期戦になりそうなので、心をすり減らしすぎず、落ち着いて一歩一歩確実に進めていくのが吉となるだろう

結果の掲載許可あり

とまあ、こんな感じだ、スプレッドを広げて、意味を考えて、メモを取り、結果を書いて送るのにかなり時間が掛かってしまった。実際に相談者に結果を送る時に、一時間以上。疲れた。しかし、確かに少しずつ自分の力が上がっていることを実感する。（相談者に結果を送るときにこんなレポートのような書き方はしていない）これから先、Twitterでちゃんとした鑑定依頼を受け付けようと思う。まだ先の話だが。
ではまた。