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芽吹かない

昨日の夕方から物語シリーズセカンドシーズンを見ている。いや、まだ一睡もしていないのでわたしの中では今日なんだが。物語シリーズ第一作目『化物語』を小説で読んでからどれくらいの時間がたったのかもうわからないが、化物語[アニメ]を初めて視たのは一か月前のことだった。そこら辺の中高生が怪異に巻き込まれて、それと向き合っていく。なんだかありふれたストーリーではあるが、相変わらずこのシリーズは無駄な会話シーンや言葉遊びが多く、中々話が進行しない。だらだらとしょうもない会話がつらつらと流れていく。それが魅力ともいえよう。しかしまあ、これがずっと見ていて、いや聞いていて飽きないものだ。そんな感じで春休みはアニメを一生見て過ごしていたわけだが、もうその長い休みは終わろうとしている。小学生のころからだが、こういう夏休みとか、春休みとか、長めの休み期間中の最後の方に感じるこの焦燥感というかなんとも言えないモヤモヤとまたいつもの日常が始まってしまう事実にガッカリ感を感じてしまう。どうにかならないものだろうか。いや、ずっと家にいたわけじゃないし、それなりに楽しく過ごしていると思っている(思いたいだけかもしれない)が、休み終盤ともなると、特に新しくすることもなく、家に引き籠っているのもがもどかしい。充実感がないのである。終わりが見えてくる、目前に来ているというのはなんだか面白くない。仕方ないので私はいつものごとく、画面と向き合い続ける。ほかにすることがなくなったというのはどれだけ幸せなことかはわかっているつもりだが、やはり自分は休むことなく毎日学校に行き、金を稼いでいるほうが脳死で精神的には楽なのかもしれない。だからと言って暗黒中学生時代に戻りたいわけでは無いけれど。まあそこそこに生きているというわけだ。これも暗黒だろ。
ここ二週間は大好きなベルセルクとか、春からアニメ化される某バンドラブストーリー漫画を読んだり、リア友(哲人)のブログを読んだり、好きなバンドの曲や最近別れた人が聞いていた音楽を聴いて感傷に浸ったりすることをを楽しみにしてして過ごしていたという感じである。感傷に浸るのはいつぞやの自傷行為を思い出してしまう。あとはYouTubeで龍が如く3実況を同時進行で見ているくらい。やらなければいけないことがほぼなくなってしまった社会不適合者は、社会不適合らしく日常を楽しんでいる。
なんだか何について話しているのか分からなくなってしまったが、この秒読みで終わってしまう休みを私は物語シリーズを見ながら終わらせようと思う。因みにではあるが現在、ここ十二時間で十七話話進めたところである。囮物語からだか、なんだか話が暗くなってきた。阿良々木暦は神化した撫子とどう対峙していくのか、非常に先が気になる。見進めよう。
と、もう書くことが無くなったので、ここらへんで今回は終わりだ。またベルセルクのことや、音楽のことはモチベーションがあるときに書こうと思う。最後までこの意味不明な文章を読んでくれた玄人の方いるのかしら。
もう朝5時で、頭が働かないので
最後は哲人のリア友の言葉を勝手に拝借して終わろうと思う。
ではまた。


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