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時間が空いたので

のんびりビーチクリーンに来ました

薄い日差しでも肌がジリジリして
夏が来る
と実感します

長男が生まれハイハイができるようになった頃にはビーチで過ごしてました

感覚すべてを使って海で遊ぶこどもたち
砂 水 貝殻 小枝 蟹 魚 鳥 
風 太陽 月

全部 日々海がこども達に見せて感じさせてくれた物

こども達が目を輝かせているのを見ることが幸せで

でもその景色に混ざり込む光る鮮やかな異物

プラスチック

自然が生み出したものとは違う発色、光沢

それが年々増えていることを感じます
日々波に運ばれ打ち上がるゴミ
風に吹かれ川から流れ着くもの
海外から流れ着くもの
震災や災害で流れ出て流れ着くもの
漁具

浜辺で捨てられたゴミはほんの一握りで
ほとんどが流れ着いたものです

波が高くなった日には波打ち際に大量のゴミの道が出来ます

そして2050年には海の魚の総重量より
海の漂流プラスチックゴミの総重量が上回るという話が私にはとてもリアルに感じ
血の気が引く感覚になります

これはプラスチックを使って生きている人間全ての人の責任だと私は思っています

こども達が私と同じようにこどもを連れてビーチに行きたいという海であって欲しいと願い始めた

「親子でビーチクリーン99」

年に4回ほどの活動を続けてはや10年が過ぎました

親子で30分程度のビーチクリーンをしたあとは
浜辺でゲームやクイズをしたり
拾った貝殻でクラフトしたりして
ビーチの楽しさをもっと知ってもらいたい、
海で過ごすことが好きになってくれたら
好きな海が汚れて行くことを嫌だと思い
綺麗にしたいという輪が過ごしでも広がってくれたらいいなと思っています

ささやかな活動です

私には大した影響力はありません
でも参加してくれた子が誰かに話をしてその誰かがとても影響力、行動力のある人に繋がって何か大きな物になったりして
と他人だよりでもあります

これを読んでくれている人にも少しでも私の感じているものが伝わってくれますように…!

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