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それはちいさなギモンから

大雪の続いた次の日。会社へ出勤すると、池が凍っていました。

(私の会社には池があり、鯉が泳いでいます。)

池が凍るのを初めて見た私は驚くと同時に

「鯉は、、、無事なの!?」
と心配になりました。

急いで先輩に聞いてみると余裕の表情。

「大丈夫、生きてるよ〜」
と言います。

毎日毎日心配になりながら池の氷が溶けるのを待ちました。

そして待ちに待ったお天気!
なんと、鯉は悠々と泳いでいます。

私の心配は疑問に変わります。

「どうしてあなたたち、生きていられたの?」

と思わず鯉に話しかけていました。(怪しい人笑)

会社の人に聞いても誰も知りませんし、

「そんなこと考える人なんていないよ〜」と聞き流されてしまいました。

それでも気になった私は調べることにしました。

〈point〉
・水の密度​
・水は温度を伝えにくい
・凍っているのは表面だけ

”水の場合は、4℃で密度が最高になり、そこから温度が上がるにつれてだんだん密度が小さくなる。したがって、0℃の氷が湖の表面に張っても、水の密度が一番大きいのは4℃であるため、密度の大きい4℃の水は底に沈んでいき、湖底では4℃のままで、湖の魚も凍って死ぬことはない。”
引用:文部科学省『水の性質と役割』

上記の通り、水の最大密度が4℃であるため、表面が凍っていても水中は凍らず水のままだそう。

ここまで調べるとフムフム、だから生きていられるのか!

まてよ、
4℃、、、聞き覚えがある。

4℃というジュエリーブランドがあるのはご存知でしょうか。
何か関連するニオイがしませんか?

ストライク〜!
ちなみに、4℃のメインモチーフは「しずく」

全てがつながりました。

素敵ですよね。
きっと他のブランドにも私たちの知らないコンセプトにその魅力が詰めこまれているんだと思います。

世界は広く、美しい。

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