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泣く理由


あまりにも大きな愛に触れたとき

わたしは泣くしかなくなる。


そこにある愛の量が多すぎて

体に入りきらなくなるので

嬉しいのに体はつらくなり

泣くしかなくなる。


人はあまりにも嬉しいときにも泣く。


入りきらなかった分の歓喜は、涙となってあふれ出る。


赤ちゃんが泣いているとき、

それは必ずしも不快だからとは限らないと思った。


お母さんのことが大好きすぎて

愛が溢れすぎて泣いているのかもしれないと思った。








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