文章を書くときに気をつけていること
昨日の地震の時は、娘とお風呂に入ったばかりで、とりあえず泡のまま服だけ着るか?何はともあれ泡は流すのか?
そんな風に続けて大きな地震が来たらどうしようと少し想像しました。意外ととっさには判断ができないものですね。今後の参考にします。
先日、私の書く文章が読みやすいと言ってくれた方がいて、とても嬉しかったので、頼まれてもいないのに私が気をつけていることを書いてみようと思います。
私は、国語には苦手意識があり、勉強しても伸びる気は全くせずあまり得意だった覚えはありません。
でも、思い返すと中学生の時の給食の作文が選ばれて、放送室でガチガチになりながら読んだ記憶もあり、高校生の時は小論文だけは得意でした。
私が気をつけていることは、
声に出して読める文章かどうか、ということです。
読み返す時に、心の中で音読をします。そうすると黙読では気づかないような長すぎる文節に気づく時も多く、文章が苦手な方にはオススメです。
一緒にエリッコブックをやっている本部メンバー3人は、それぞれに読みやすい文が書ける方だとは思っていますが、みんなタッチが違くて、慣れてくると読んだだけで誰が書いている文章なのかわかってくるのかな?と感じています。
3人の中でも私が主に担当するのは、ルールの解説であったり、どこまで開示するか迷う内容を伴う報告だったり。いかに簡潔に、きちんと伝わる文章を書くのかということを常に考えて書いています。
簡潔にしすぎて伝わないこともあるので、その辺は経験値をあげながら学んでいる最中です。
以前話していてこんなにも違うのかと思ったことが、文章の仕上げ方。
私は頭で整理してから文字に落として、語調を直して完成タイプ。友達はとりあえず書いていって、後から校正して削ったり言い方を変えたりという作業をして完成タイプ。
ジェネレーションギャップではないといいのですが(笑)
自分のやりやすい方法が一番ですね。
こんな私も僭越ながら中学受験をする友達の子供の作文の添削を手伝っています。
小学生の書く文章が荒削りでとても面白く、句点を一切打たずに書いてみたり、文字数稼ぎで何回も何回も何回も同じ言葉が出てきたり、接続詞に「なので」を使ってみたり。。。
解説をしながら、どう伝えたら自分のものとして飲み込んでもらえるかを考えるのが楽しいです。
いろいろと書いてみましたが、気負わずたくさん書くことが、一番上達の近道なのかな?と思います。
そういう意味で、文字数制限のあるツイッターはいい練習場所なのかもしれませんね。
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