2021年5月31日 生存報告
何事もない日々
前に行ったのとは別の就労移行支援事業所に行ってます(現在体験版)。
発達障害がメインの事業所で、精神障害(うつ?抑うつ?)がメインの自分とは少しズレてるけれど、前に行ってみた所よりはだいぶ合ってそう。……まあ実際発達障害の気も少しあるし。
まだ体験入所の段階なので一週間に一度くらいしか通所することがなくて、それ以外の日は24時間何もしないをしている。緊急事態宣言下では行ける場所も限られているし、日中は熱いし、全く退屈だ。
コロナ禍自体はきつくないが……
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
肉体的に健康で、精神的・社会的に不健康な自分は間違いなくこのご時世の被害者だ。肉体の不健康な人間と精神・社会性の不健康な人間が天秤にかけられていて、前者の命が優先され、後者の命が切り捨てられている――少なくとも自分の目にはそう映っている。去年の5月に自殺した友人も、そうやって殺された命のひとつだ。
だいたい人間なんて、どこかの年齢で・何かしらの理由で死ぬことは確定しているのに、老人や病弱な人間が流行病で死ぬことさえ問題視してしまうなら、いったい人はいつどうやって死ねばいいというのか。
10代や20代や30代で、自殺や他殺や事故や他の死因で、死ぬことと比べれば、じゅうぶん大往生というやつじゃないか……納得しがたい。
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