キングコング
猿の惑星
全然面白くなかった。SFなのに一切の考証を投げ捨てて、その上ストーリーまで陳腐(当時は斬新だったかも?)となると、苦痛度が高い。実写デビルマンの方が気楽に見られたので、実デビの方がマシかもしれない。
宇宙飛行士が未知の惑星に不時着して、その惑星の大気や重力が地球そっくりで、植物らしい植物もある、猿もいるとなると、いくらSFではなくファンタジーみたいに捉えたとしても、「まるで地球みたいな惑星だ……」「地球に帰ってきてしまったんじゃないだろうな?」って台詞が入らないのは絶対におかしい。
猿が言葉を話すのもおかしい。(まあSF映画だから気にした点ではあるけど)あいつらの口腔や声帯で人間みたいに発声できるはずがない。
ピロクテーテス
「無料でギリシャ古典の劇が観たい~!!」と思って探したら、声劇ならあった。そういえば声劇って初めてなんだよな~!
朗読しているのはアマチュアの人みたいだけど、とても声が良い。(ド初心者なので正しい発声とかはわからないので言及しようがない)
話の内容も、あんまり知らんやつなのでどうとも言えんなぁ。途中、イーリオン(地名)と聞こえたのでサンホラを連想したけど、あってるのかな……。