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思考囲い(ジェンダー系以外)

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2021年5月の記事一覧

2021年5月31日 生存報告

何事もない日々 前に行ったのとは別の就労移行支援事業所に行ってます(現在体験版)。 発達障害がメインの事業所で、精神障害(うつ?抑うつ?)がメインの自分とは少しズレてるけれど、前に行ってみた所よりはだいぶ合ってそう。……まあ実際発達障害の気も少しあるし。  まだ体験入所の段階なので一週間に一度くらいしか通所することがなくて、それ以外の日は24時間何もしないをしている。緊急事態宣言下では行ける場所も限られているし、日中は熱いし、全く退屈だ。 コロナ禍自体はきつくないが…… 

2021年5月9日 死のリアリティ続き

死のリアリティ 死のリアリティってなんだ……とずっと思ってた。  医療従事者とかマタギとかは確かに死に身近ではあるけれど、彼らが死のリアリティを感じているのかは疑問だ。彼らが感じるのは医療的な死のリアリティや狩猟的な死のリアリティであって、死を死そのものとしてナマで感じているとは限らないのでは……? みたいなことを思うからだ。  何かの形で死と関わる人にとって、死は何かしら業務上・価値観上に立ち位置のあるものであり、(たぶん少なくない場合で「こういう風に扱うべし」と世間や同

2021年5月7日 寝付けない夜と朝

寝付けないので雑談をしたいと思う 最近ふと思ったことその1 ヴィーガンってあるじゃないですか。「動物を殺めたり苦痛を与えたりするのはよくないから、植物由来のものだけを食べましょう」みたいなやつ。その大きな理念に対して、あまりに手段が小さすぎると思う。  「動物を殺めたり苦痛を与えるのがよくない」という理念に釣り合うのは「殺害される動物の数を最小限にするため、野生の肉食動物にバイオ肉を与えましょう」とか「人類が最も"非効率的な"生物だとわかったので、人類の数を縮小しましょう

2021年5月7日 死のリアリティ

友人の命日 5月3日は自殺した友人の命日だった。  だからと言って当日何かしようとか、何か書こうとかは思わなかったけれど、確かにそうだった。  彼女が消息を絶ってから一か月くらいの間は「どうにか引き留められたかもしれないのに」と思っていたけれど、結局はすぐに「死ぬより辛い生から解放されたのだから、これでよかったのだろう」と受け入れられた。  自分が死んだ時もそんな風に受け入れてもらえたら嬉しいと思う。 死のリアリティ私の中で死のリアリティがあるのかないのか、自分でもわから