感想|ユリイカ 女オタクの現在 ―推しとわたし―
さすがに"アレ"やな~と思ったので単体で記事にします。
この本の感想を端的にまとめると、「女オタクに限った話を、まるで『推し』・『推し活』全体の話みたいに語るのいい加減やめてくれません?」だ。文化を簒奪すな!
『推し』文化を簒奪する女たち ここ数年、推し文化を表面上だけ(実態としては女オタク文脈に比重を置いているのに)脱ジェンダー化して語ることで、推し文化を都合のいいように簒奪されているように感じる。
ユリイカに限らず、『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』でも