2021年12月5日 読書記録
消えたアンパンマン(TVスペシャル) ある人がかけがえのない存在であればあるほど世界は彼個人に依存していて、かけがえのない個人がかけがえのなさを発揮すれば発揮するほど、世界は"〇〇さんがいないと回らないバイトの職場"みたいな不確かさを増してしまう。
市場経済やマッチングアプリみたいに全てが交換可能な世界は寂しいだろうけど、かけがえのない個人たちで形成された世界もそれはそれで不健全というか、自分なら「おれに依存するな、おれに求めるな」って思ってしまうなって心苦しくなってしまっ