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日記を書く

アメリカはオレゴン州、ポートランド という街で学生を始めて、一年以上経った。

ついこの間まで紙の日記帳を使って、毎日日記のようなものを書いていた。毎日、というのは365日という意味で、それほど習慣が続くというのは僕にとっても初めてのことだった。

先日その日記帳の最後のページをついに終えてしまって、続けようかどうか迷っていたところに、インターネットという選択肢を得た。
若者が一日で見る文章量が多いのがTwitterやらInstagramやらのSNSである現代で、デジタルという選択肢を今のいままで思いつかなかったのは、若者の1人である自身に対してちょっと情けないな、と思う。

とにかく、今後日記はここに記していく。
日記だから別に読者は期待しない、が特別閉鎖する必要もないだろう。

これまで通り毎日、というわけにはいかなくなるが、少なからず生産的な思考を書いていけたらな、と思う。
日記は記憶で、記録で、思い出とするために書くのだ。

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