見出し画像

「“広げて絞って”を繰り返す」【2021年11月2日】

こんばんは。

かぐやです。行動力がある人は聞いたら聞き終わる前に動いてるイメージがあるよね。って思います。

#話は最後まで聞こうね
#おすすめされた本はその場でアマゾンポチるのは行動力です

先ほどまでWEIN STUDENTSのイベントに参加していました。 CEOの溝口勇児さんとNovelbrightのvocal竹中雄大さんのトークセッション。これが無料でした。笑

参加者は200名超え。

昨年度1万人を動員したWEINサミットには僕も関わっていました。大学生を巻き込んだプロジェクトとしては日本一だったのではないかなと思います。

その学生支部が最近復活したみたいでとても素敵な学生の皆さんが運営しています。200名を集めるというのはシンプルにすごい。

昨年度が懐かしいなという気持ちになったとともに、この活動がまた学生界にどんなインパクトを与えていくのか、とても気になるなぁと感じました。

久しぶりに「挑戦」という言葉に触れました。感覚は自分の中にしまっておきます。

さて、今日の振り返りから。

大根の間引きをして気づいたこと

朝は農園。

本日の作業はシンプルですが繊細で気を引き締めました。そう、大根の間引きです。

ミッションは「3〜6本密集した大根の中から一番強そうなやつを残す」でした。最初は絡み合う大根に難しくないか!?と思いましたが、慣れてくるとホイホイ進みました。

いや、嘘つきました。しゃがんで作業するということもあって、負担の少ない体勢を模索するのが大変でした。笑

途中から一人で任されて孤独に作業していましたが、周囲の目線が気になって仕方がなかったです。(誰も見てないけど)

間引きした大根たちが大量に入ったケースを2つ抱えて畑から家に戻りましたが、そういった作業の時に意味を見いだすのは好きです。

ここから、

こう。

ケース2つ抱えるとどうなるのか。そうです、筋トレになるんです。

「よっしゃこれ運んだらトレーニングになるわ」

だいたいトレーニングに置き換えることが多いです。でも本当にこの考え方は便利で、何かと嫌な気持ちで作業することがなくなっていきます。

それは認知の訓練だと思います。

こういう時にはこういう考え方をすると楽になる。こういう時にこういう考え方をすると苦しくなる。

それを学習していって認知の訓練をした先には、認知のコントロールが待っています。これができると生きやすくなる気がしますね。

僕はなぜそういう思考になったのか、複雑に絡みすぎてよく分かりませんが、「自分を良く見せよう」という目論見はあったと思います。

自分を良く見せるためにはポジティブである方がいい。だから基本的にはポジティブな思考を手にいれるための訓練をしてきた。

そして、今の自分があると思います。

これってある意味「いい子」に縛られてきた証拠でもあり、でも自分の中では「人と違う」ようにしてきたという感覚もあり、それがすべてプラスに捉えられた時に、自分の中の当たり前が革命を起こしていったのではないかなぁと思いました。

都合がいいですね。でも真理だと思います。

「変な人」と呼ばれることがいい、という認識はきっとスティーブ・ジョブズ氏の“Stay hungry, stay foolish.”とか坂本龍馬の「世の人よ我を何とぞいわばいえ我成すことは我のみぞ知る」という言葉に影響されています。

これを提供してくれたのは父親とか小学校の先生とか。

当時の最先端をいろいろと見せてくれたのは絶対に今の自分に影響しています。

要は、「視野を広げる」ことをやってくれたのかなと。感謝ですね。またこのあたりは深く掘り下げる機会があったらいいな。

鍵をなくした時の推理方法

今日は鍵をなくしていました。

昨日テニスをしにいってプレイをする前に鍵をバックの中に入れたはずだったのですが、バックの中に入っておらず、家を出る時に少し探していました。

でも結局なかったのでそのまま出発したのですが…

僕は鍵を時々なくします。でも絶対に見つけています。これまでになくして見つからなかったものも記憶にありますが、鍵だけはなぜか思い出せます。

どんな対応をしているかというと、そのなくした日の出来事を詳細に思い出します。

そうするとここまではあったけどここから記憶にない!という部分が分かります。今回の場合はテニスする前に鍵はバックに入れたところまでは覚えているけど、鍵をどこかに移動した記憶はない状態。

なので落とした可能性があるなぁと思って、昨日通った道をすべてたどりました。まずはテニスコートに落し物がなかったか事務所に確認して、そこから自宅までを探索。

でも途中である推理を立てました。

途中で落とす場合には鍵の音がなるはず。でも鳴らなかった。少なくとも昨日は徒歩のペースに合わせて漕いでいたので気づかないということは考え難い。

ということは家にあるはず。そして家にあってまだ探しきっていないところがあるとすれば、昨日終わった後に履いていた短パンのポケット。

家を出る前には長ズボンのポケットしか探さなかったけど、終わった後暑くて短パンで移動していたという記憶が蘇ってきた。

ということで家に帰って短パンを探してみたらありました。鍵。

家を出る前にここまで推理できたらよかったのですが、短パンを履いていたということを忘れていたので手間がかかりました。

でも大体こんな感じでものは見つかります。

そもそも忘れっぽいところはあるかもしれませんが、宝探しのようで楽しいです。とりあえず…見つかってよかった。

“広げて絞って”を繰り返す

お昼はつくば市役所に行ってきました。向かったのは教育委員会の学び推進課。

先日連絡をして、非常勤登録に関する情報をいただけるということでお伺いしました。

つまりは僕はこれから学校現場に入って子どもたちと関わる経験を積もうという意思を持っているということです。

不安と期待は入り混じっていますが、ちょっとワクワク。

さて、僕はそんなこんなで今5つ以上のアルバイトを掛け持ちしているのですが、これまでに長く続けてきたものもあれば、すぐにやめてしまったもの、いろいろあります。

でも今やっているものは大体長く続いているもので、自分の軸に沿っているなぁというお仕事ばかりです。

ですが、その中でも特に軸の中心に近いものを判断して選択する段階に来ているかもしれません。

時間は限られているので、絞ってじっくり関わる方がアンテナを張りすぎるよりは質を高められる気がします。逆にいうと今のこの数をこなすのはとてもじゃないけどじっくり向き合える気はしません。

もちろん時間的な余白はある前提なのですが、それでもやりたいことの中でも優先順位をつけて退くという選択をしていく方がいいと感じているので、自分と向き合ってみます。

行動し続けていると手につけるものが増えて、余白がなくなります。そして余白がなくなり豊かさを実感できなくなると、改めて手放すものを決めて余白をつくるようになります。

そうして選択していくものはその時の自分にとっての納得解です。不正解はありません。全部正解です。

でもその繰り返しが大事だと思います。環境の換気をする。自分が置かれている状況を俯瞰してその時の最大限の理想を選ぶ。

これが人生を豊かにしている証拠だと思います。

明日は朝早くからテニスをするので早く寝よう!おやすや〜。