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「新たな選択肢“除籍”」#220215

こんばんは。

かぐやです。

ここ数日、また新たな選択肢が出ました。

それが大学院からの“除籍”です。

大学院を休学継続する予定でしたが、なぜその選択肢が出てきたのか。大きな理由は「入学金」です。

元は春に授業料免除申請を出し忘れたことが原因なのですが、授業料免除申請をしていなかったので、(授業料を支払う力があると見込まれ)入学金も免除がされず、2月まで282,000円の支払いが猶予されるという状況になりました。

つまり、入学金を支払わなければ休学は継続できないということです。本日、支援室にて確認してきました。

Q.入学金を払えない場合「除籍」 になるが、再入学の可能性はあるか。
→ない。学歴が「大学」になる。習得した単位は消える。

Q.自主「退学」という形を取った場合入学金を支払う必要はあるのか?(入学金を支払わずに退学することは可能か?)
→支払う必要はある。(支払わずに退学は不可)


ここで僕の選択肢は2つになりました。

①入学金を支払えないということで除籍になる
②入学金を支払って休学を継続する

休学継続して最短でも復学は1年半後。そこで復学する確率もかなり低い。だとすると入学金を支払ってまで休学するメリットは乏しいなという考えに至りました。

また学びたいこと、研究したいことが見えてきたら、そのときに適切な学びの場を選択したら良い。

「修士号」に対するこだわりも特にはないので、大学卒になることにも、全く興味はありません。同様に、いわゆる学生ブランドも必要ありません。(あったら得することはあるでしょうが…)


もう一つの要素は、住まいです。

A:初期費用が高いがお店や駅、フリースクールなどが近い。勤務先は少し遠い。

B:初期費用がかなり安く不必要なくらい広いが徒歩圏内にお店がない。勤務先は近い。

入学金を支払うとAは確実に厳しいのでBが確定です。しかし、入学金を支払わなければいずれも検討の余地ありです。

ただ、初期費用は高くても生活サイクルの豊かさを考えると、確実にAを選びたいです。


ここまで書くと、僕の中で結論は出ています。「入学金を払えないという経済的な理由で除籍を選ぶ」です。


まだ研究室の先生にも相談してみますが、これを覆すものは今のところ考えられないので、普段から応援してくださるみなさんにはお先に報告させていただきます。(といって休学延長になったら…)


人生は面白いです。