友達に怒られました

神楽です、

「手段が目的になってない?!」

と、大学時代からの親友から
言われてしまいました。

親友はすでに独立している人で
自分の会社と2社の役員をしていて
年収もわざと抑えにおさえて
年収3000万円。

仕事もAI顔負けの仕組みを
プログラミングで構築して
自動的に収益のあがって会社の役員

もう一つの会社では
名前を出せば誰もが知っている
企業の海外進出のマーケティングや
資金集めをしているような
スゴいことをしています。

親友は自動で収益が上がる仕組みが
稼ぎだす「楽天ポイント」だけで
自分、両親、兄弟の3世帯を養うという
私からすると離れ技のようなコトも
やっています。

そんな親友が長い間ビジネスでの
成功を目指しているけど
大きな結果を出せない私に
しびれを切らせて叱ってきたのです。

「手段が目的になってない?!」

と言いつつ、親友が見せてきたのが
マンガの一つの場面でした。

そこで主人公が言っていたセリフが

「"叶える"ためにあったハズの夢が
"追う"ことが目的にすり替わる。

そうやって己を誤魔化し続ける
夢の亡霊になった人間(ゴミ)に
俺は1ミリも興味がない。

夢は"叶える"ために生きなきゃ
意味がない」

私はこれまで会社の給与を
切りつめて様々なノウハウに投資し
「稼ごう」と努力してきました。

一時期は世間で言われている
「成功」に近づけるほど稼いだことも
あります。

でもGoogle変動でネットの
藻クズとなり稼げなくなりました。

その後も一生懸命、色んなことを
試してきましたが上手くいかず
やっと自分に合ったビジネスモデルを
見つけてやり始めたところでした。

なので、少し言い訳がましく

「手段は目的にすり替わってないよ!」

と親友に言い返しました。

でも正直なところ
親友から叱られた内容

「"叶える"ためにあったハズの夢が
"追う"ことが目的にすり替わる。

そうやって己を誤魔化し続ける
夢の亡霊になった人間(ゴミ)に
俺は1ミリも興味がない。」

という言葉は私の心に
グサっと刺さりました。

この言葉を聞いた後からずっと、
結果が出ないのはやはり手段が
目的にすり替わったからでは…
と自問自答しつづけました。

結果、学生時代に大学に受かるために
取り組んでいた「受験期」より
ビジネスに本気で取り組めていない
自分に気づかされました。

私は「受験期」には部活を辞め
学校から帰ると勉強をして
夜9時には寝て

朝4時に親に起こしてもらい
3時間は1つの教材を徹底やり込む
そんなコトを繰り返していました。

何がなんでも行きたい学校に入り
夢を叶えたい!と強く思っていたからです。

その時より優先すべきはずの
人生の夢を叶えるためのビジネスに
本気になれてない自分を知り
驚きました。

同時に今のままドンドン歳を取り
稼げてない未来を想像して恐怖を
感じました。

そして今一度、ココロを入れ替え
ビジネスに本気で取り組み
夢を叶えようと決意をしました。

本気で不甲斐ない私を心配して
叱ってくれた親友の存在は
ホントありがたいです。

もしビジネスに取り組んで
上手くいっていなければ
今回の私のように

「手段が目的になってない?!」

か自問自答してみると
答えが見つかるかもしれません。

神楽ほまれ

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