メロディー(声)の高低の意味?
メロディーって、たぶん人格も関わるとても繊細なものであり、人それぞれの感性とか考えがあるでしょう。今日はそこを、大胆かつ簡潔な自己流理論で切り開く自分用メモです。なのでいち素人の考えであって万人に通ずるものではたぶんないということを、お断りしておきます。
まず、低い声って、冷静さの現れのような気する。これが出発点です。
ということは、高い声はたぶんその逆。興奮だったり緊張だったり、強調、情熱的などなど? 日常会話で高い声が出る瞬間を考えればわかる気がします。
前作った曲(Romanesco)で、出だしのメロディーがなんかもったりと、ゆるく弛緩しすぎだと感じたんですが、たぶんそこは高い音にすれば緊張感が出たはず、というのが最近の思いです。
歌詞の内容も、メロディーの高低と関係する可能性があります。出だしが「幻惑してくる」なのだから、あまり低い声=冷静だとたぶんちぐはぐで。高い声にしてもよかった。
高音をサビにとっておこうと思ってAメロはやたら低めにしてしまったのですが、(詞先だから詞の内容に呼応して)そこはもうちょっとやりようがあったかな、と思います。
今日は以上です。
嗚呼…光陰矢の如し…
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