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最高の仲間と歴史を創ろう

10月1日、内定式。
"同期"の皆と初めて顔を合わせてみて、月並みながら「この会社を選んでよかった」と感じた。競争率の高い選考をくぐり抜けてきただけあって、周りは濃い人生経験をもつ人ばかり。ワクワクすると同時に、久々の圧倒される感覚を覚えた。

ただ、一人一人が強い存在かと言うとそうじゃないと思う。器用にスラスラと世渡りしてきた人は、たぶん多くない。むしろ、人生のどこかでつまずき、どん底を味わった人ばかりだ。
ただ共通してるのは、めげずにもがいてもがいてもがいて、なんとか這い上がってきたこと

きっと、社会人生活も甘くない。これまでにない挫折だって何度も待ってるはずだ。
僕は今まで、虚栄を張るあまり周りを頼れない性格だった。誰かに弱みを見せるのは怖くて、助けを求めるなんてめちゃめちゃ苦手だった。
強がるあまり、たくさんの人を傷つけてきてしまった。知らぬ間に周りから人が離れていたのも、一度や二度じゃない。

だけど、昨日直感した。「この人たちとなら、やっと背中を預けあえるかもしれない」と。
それぞれが人一倍悩み苦しんできたからこそ、人間単体の弱さも知ってると思う。
「人は一人じゃ生きていけない」 なんてありふれた言葉だけど、言い換えるとこうなる。
「人は周りと関わり合えば生きていける」
もちろん、自分が背中を預けるだけじゃなくて、周りの背中を支えられるようにならなきゃだ。

最高の仲間と歴史を創ろう
これは、僕が一番好きな企業理念。
このご時世、新卒で入った会社で定年を迎える人は中々いないと思う。
それでも、"同期"は社会人生活最初で最後。何年後、何十年後に「あの代はすごい」って社内外で言われるくらい、どうせやるなら皆で歴史を創ってこう。☝️



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