Danteの不便なところを力業で解決してみる
以前のエントリで述べた、Danteの不便ポイント。
・ASIOとWDMが混在不可
がやっぱり不便。
マスタリングして書き出したファイルをDAW開いたままWindows Media PlayerやらiTunesやらで確認したいよう!
ってことで、解決策を考え、、、
■そうだ!もう一台WDM用のインターフェースを繋いでデジタルでHiloに入れればいいんだ!
ってことで、色々調べて「ESI / U24XL」を買ってきました。
なんでこいつかっていうと、「2万以内でデジタル入出力の付いたオーディオインターフェース」ってのが、コレとZoon / U-44くらいしか市場にないんです。
昔は1万円台でデジタル入出力ついたインターフェース結構ありましたけど、最近はみんなデジタルなんて使わないですからね。
僕としてはU44が第一希望だったんですが、昨今の自粛ムードで入荷がいつになるか分からないので、すぐ手に入るこっちにしました。
■とりあえず音は出た
更新版のシステム配線図はこう。
発想としてはかなり無理やりだけど、音は出た。
DanteはASIOモード固定で、Hiloにはデジタル(S/P DIF Coax.)で音を入れているので、理論値としては同じ音が鳴るはず。
■もう一つの解決策
Twitterで色々悩んでいたら入れ知恵を頂きました。
https://twitter.com/kokorobusaiku/status/1269185967107084289
RME / Digiface Dante
https://synthax.jp/digiface_dante.html
最初からDante構築にDVSよりこっち使っていれば、この苦労はしなくて済んだんじゃないか感は非常に強いですね。
とはいえまあDanteカード入れるのと同じくらいの投資額ですし、今後システムのアップデートを考える時に候補に入れます。
ご提案本当にありがとうございます!
以上!
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