記事一覧
未来のためにできること
結論は「無い」です。読まなくていいです。
未来のためにできることを考える前に、未来はどうなっているか少し考えてみよう。
2,30年前でさえ今とは相当に違う世界だ。
2050年にもなればそれもまた今とは違う世界になっているだろう。
中国かインドがもっと世界の経済を席巻しているだろうか。
人口も経済も肥大化していく2国を止めるのは難しい気がする。
アメリカは既存の企業が強いのでまだ生き残っている気が
紅だぁあああーーー! カラオケ行こ!【映画感想文】
映画情報
あらすじ
感想
本noteはネタバレを含むが、未視聴ならばまずは予告を観て欲しい。
この予告を観て期待した通りのものが観れる。100点。
原作は漫画である。テイストは概ね同じだが湿度が違う。良い。
ちなみに続編が出ている。
もう伝えるべきことは伝え終わった。気になった人は漫画を読んで映画を観よう。
ここからは私の蛇足な感想である。
めっちゃ良かった。本当に完璧に期待通りの
歪な命の無垢な冒険 哀れなるものたち 【映画感想文】
映画情報
あらすじ
感想
本noteはネタバレを含むので未視聴の方は留意してお読みください。
まずは、面白かった。あまりにも特殊な生い立ちというか誕生過程を持つベラが己の知的好奇心と探求心と外界からの刺激により知性を獲得していく様は興味深く、抽象的に構築された世界も彼女の目を通して世界の認識が書き変わっていく様を見せられているようで面白かった。私たちが日々を過ごす現実の世界とは少し離
【雑感想】ディパーテッド、ゲ謎、屋根裏のラジャー
観てから時間が経ってしまったので記録用にザックリと感想を書いていく。ネタバレ注意。
ディパーテッド(Netflix)
仲間に情報を流すため警官になったギャングと潜入捜査のためギャングになった警官、二人の男とそれぞれの組織の思惑は交錯し掻き乱されていく。誰を信じたらいい、どれだけ信じたらいい、どうなれば終わりになる。やがて悲劇の引き金に指がかかる。
マーティン・スコセッシ監督は舞台設定が
おもろいこと考えられたらええんちゃうんか 笑いのカイブツ【映画感想文】
あらすじ
感想
壮絶だった。情熱と呼ぶべきか狂気と呼ぶべきか、才能と呼ぶべきか呪いと呼ぶべきか、それは彼の今後の人生次第だと思う。カイブツに社交性などなく磨いてきた笑いのセンスはありながらも、バイト先でも養成所でも社会を引っ掻き回している。だがそれでいて彼に惹かれ、拾い上げようとする人が現れる。私見が入るが、芸事に少しでも身を費やす人、費やしたいと思ってる人というのはどこかで狂気的な人格に憧
【雑感想】 ウィッシュ、トットちゃん、エッジランナーズ、アーケイン
記録。ネタバレ注意。
映画:ウィッシュ
ディズニ−100周年記念作品。
国民の願いを集め叶えるはずの魔法使いの王は保身に塗れ、叶えない願いを手元に置き続けた。叶えぬなら人々に願いを返すべきだと反抗したアーシャは、アーシャの想いに呼応した星の力を借り、人々に願いを胸に宿す大切さを思い出させる。王は討たれ、アーシャは次代の魔法使いとして友人達と共に国を治める決意をする。
字幕版で見たが歌が全体的
【雑感想】 火の鳥 望郷編、シャッターアイランド、パプリカ、ノエイン、オデッセイ、ナポレオン、首、ふらいんぐうぃっち
ネタバレあるかも雑感想。もうあらすじすら書かない。雑さが増していく。
火の鳥 望郷編
火の鳥は愛蔵版で原作を読んでいるのだけど話が重厚すぎて意識が飛ばされて正確に覚えられないのか読むたびに違う視点になっているのか新鮮な気持ちどころか初見のような気持ちでお話しに触れることになる。不思議だ。
愛する人は死んでしまうわ、時間設定ミスで息子を置いて行ってしまうわでもう散々だよとなりつつ女性ってマジた
これは物語ではない ぼくは君たちを憎まないことにした 【映画感想文】
はじめに
本noteはネタバレというか映画の内容について大きく触れるため、純粋に作品を摂取するならば視聴後に読まれることをお薦めしておきます。
内容と感想
パリに住む息子一人と夫婦の3人家族、妻の仕事の事情で計画していた旅行がキャンセルになったり、自作の小説(?)が上手く書けず悩んでいたりと人生における苦悩は様々あれど、愛する息子と妻と共に幸福な人生を歩んでいる。
ある日妻は友人とライブ