見出し画像

その悩み、本当の悩み?

今日はあるワークをされました

Aさん「今やりたいことはなんですか?」
私「のんびりしたいです」

Aさん「どうしてのんびりできてないんですか?」
私「やらなきゃと思うタスクが沢山あるんです」

Aさん「それはそのタスクを行う時間がないということですか?」
私「いや、時間がないわけじゃないです」

Aさん「じゃあなぜタスクが沢山あるのですか?」
私「最終的な決断をせずに保留にしていることが沢山あるのです」

Aさん「どうして保留にしてるんですか?」
私「自分の中でしっくり来なくて、もっといい答えがあるんじゃないかと思って一旦置いちゃうんです」

Aさん「高須さんの問題は、タスクが沢山あることですか?」
私「・・・・」

私の課題は「タスクが沢山ある」のではなく
「決められない」ことでした

突然行われたワークで気づいたのは
どんなことに対しても深掘りをすることが少ないということ

Beauty Japanで行うことは、1分間スピーチ

耳障りの良い綺麗な言葉を並べて仕上げたスピーチは
「よくある話」
「いい人と思われたい人の話」
「記憶に残らない」
と、感想も散々・・・

「自分の足りないところ」というワードを使えば
足りないってどんなこと?
足りないとどうなるの?

ひとつひとつ深掘りをして
その言葉が本当に必要なのかどうか取捨選択をします

そうして作り上げると自然とあっという間の1分スピーチも
さらっと流れるものでなくちゃんと心に残ります

仕事で立ち会う結婚式の花嫁の手紙のシーンは、
今まで必ずと言っていいほど泣いていましたが
最近は自分が感動するシーンが変わりました

手紙を読んでいる姿ではなく
その手紙を聞いている親御様の姿を見るたびにジーンときます

想いを届けることではなく想いが伝わること

BeautyJapanの大会で私が大事にしたいことも
届けることではなく伝わること

まだまだスピーチ原稿は練り直し中ですが
自分の言葉で伝わるよう今日も言葉と睨めっこです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?