幸せを願う花嫁へ　自分らしいウエディングドレスに出逢うための11のメッセージと方法Vo3　彼の想いと私たちスタイリストの想い

こんにちは
Kagikacco Takasuです

挙式を迎えるまでの準備期間も
ふたりにとってかけがえのない時間にして欲しいから

ドレスショップの私たちから伝えたいこと
ストーリー仕立てのメッセージ第3弾です


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結婚準備の中でも
特にドレス選びは花嫁さまにとってとても大切なものではないでしょうか

でもその大切なものは花嫁さまにとってだけではないのです

ふたりの結婚式を大事に想う当事者のひとり新郎さま
そして私たちスタイリスト

同じように
もしかしたらそれ以上に大事に想っているのでは？
と想うことを今までに沢山経験してきたので今回のふたつにまとめました

結婚を控えている方も
いつかを楽しみにしている方も参考になれば幸いです


4th 彼にも思いがある

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15年のスタイリスト人生で本当に沢山の花婿花嫁と出会う事が出来ました

ふたりのバランスもそれぞれの性格も様々で考え方も幾通り

出逢い方も学生時代の友人だったり婚活だったり
店員さんとお客さまの関係からの猛アタックや
SNSでの繋がりだったりでこれも様々

でも共通して思うのは素敵なふたりはバランスがとても良いこと
それはちゃんとお互いのことがわかっているから

重たい話は避けたいのが本音だけど
それを話し合えた夫婦の関係が素敵なのはつくづく感じています
こんな簡単に言葉でまとめられないくらい

今一緒に過ごす時間が増えているなら
アドバイスを試すのに良い期間にしていただけたらなと思います

今回のメッセージは大切な先輩夫婦の皆さまの協力あってこそ
こうして挙式を終えてからも繋がっていられることが本当に嬉しいです

ありがとうございました

タキシードのデザインや好みを伺うと主役は花嫁なので…と主張はあまりなく
ドレスや演出何を聞いても“いいね”の反応
そんな花婿の態度に参考にならないんです…と思うかもしれないけど
その花嫁を主体に考える姿は優しく支える気持ちの現れ 

“いいね”の反応は本当に“いいね”と思っているから
“違う”と思ったら“違う”と言うのが男性です

率先して準備に取り組める花婿が少ないとも聞きますが
花婿曰く気遣いから行動に起こせないことも多いそう

準備期間は“意見や気持ちがすれ違いやすいから大変”だけど“大切な時間”
それを乗り越えてこそ結婚式がふたりにとって特別な一日になるから
乗り越えるための【Point】をふたつ
沢山の先輩花嫁花婿からの言葉をまとめました 

 
Point①  “ふたりの価値観や優先事項のすり合わせ”
価値観が共有できていれば
ひとつひとつの決め事に話し合いが少なくても大きな意見の相違が起こりません

情報は常に共有するために夫婦アカウントを作成するのもオススメです
夫婦生活に決め事は次から次へと現れます
この時にすり合わせた価値観は
結婚式だけでなくこれからのふたりの道標になるのです 
  
Point②  “距離を離さない“ありがとう”の言葉の大切さ”
感謝の気持ちは思っているだけではダメなんです
きちんと言葉で伝えることが大切
口にするのは照れ臭いかもしれないけどだからこそ相手に伝わります

自分の主張は無い様に見えても
実は結婚式のあと挙げてよかった…と想うのは男性の方が多いんですよ

“花嫁の美しいドレス姿と幸せそうな笑顔が見れて僕は大満足です”
なんて普段は聞けない様な
花婿の素敵な言葉を聞けるのも結婚式の素晴らしさですね！

 ５th スタイリストの想い

この仕事を長く続けてこれたのは沢山の出逢いがあったから

自分たちの大切な１日に関わることだから
花嫁花婿のふたりも色々なことに慎重になっている

スタイリストだから担当だからと簡単に信頼してはいただけない

希望を汲み取るのも希望に応えるのも
まずは信頼していただき心を開いてもらうのことがスタート

では信頼してもらえる為に私たちができることは…？

覚えなければならないこと日々学ばなければならないことも沢山
ドレスは軽くはないしで気持ちも身体も大変だけど

それがあるから信頼してもらえるスキルが身について
そしてお客様との素敵な出逢いに繋がる

考え方はそれぞれだけどわたしはこうして出逢えた人たちに
ちゃんと“スタイリストさん”ではなく“タカスさん”として心に残れる様
向き合うために頑張れたから
この仕事が好きで続けられたのだと思います

私たちは花嫁との会話を大切にしています
自分の好きなこと楽しみにしていることドレスや結婚式への期待を知りたいから

どんなに種類が多くてもどんなに素敵なデザインで溢れていても
自分のドレスに出逢えるとは限りません

豊富なドレスラインナップと好きや楽しみを形に導く私たちのスキルに

花嫁ひとりひとりがドレスに込める期待と悩みが溶け込んで
本当に望んでいたドレスに出逢えると思っているから

カウンセリングから始まりセレクトにフィッティング
ひとつ仕立てをするたびに
その表情の変化から言葉にできない気持ちを感じています

そんな私たちからのお願いは思ったことを素直に教えてもらうこと
うまく言葉にできなくても大丈夫です

お互いに向き合って言葉にできたら
自分のドレスに出逢うために私たちも最善が尽くせます

新たな自分に出逢う感動を共にできたら幸せです