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【BOS】前半戦総括

 こんにちはこんばんは。BOS担当Ryuです。かなり間が空いてしまいましたが、これでも受験生なので悪しからず。今回はBOSの前半戦を総括するとともに、今年も大混戦のア・リーグ東地区についても少しだけ触れたいと思います。

BOS前半戦

 まず今シーズンはE-Rodが抜けたとは言え、Trevor Storyと契約したり、先発投手を複数獲得したりと勝負モードのはずでした。しかし、蓋を開けてみると4,5月はびっくりするくらいの低空飛行。5/5にはなんと東地区最下位に沈んでしまいました。それでも何とか立て直し、1ヶ月後の6/5には勝率5割に復帰しました。そしてこの記事を書いている7/16現在では、NYYに勝ってTORと同率でワイルドカード圏内にギリギリ入っています。

 じゃあなぜ最近になって調子が上がってきたのか?いつもPC(TV?)に張り付いてMLBを追っかけてる皆さんなら「そんなの知ってるよ」と言いそうですが、一応言っておくと投手陣の成績が飛躍的に改善したというのが原因の一つとして挙げられます。

 この記事によくまとまっていたので、引用させてもらうと、

・5月のチーム防御率が4.44だったのが、6月には2.66になっていること。

Nick Pivettaが5月に4勝1敗防御率2.11でエースとして定着したこと。

Rich Hill(42歳)が未だに元気であること。

Michael Wachaが6月に3勝0敗防御率2.19で数年ぶりに復調していること。

・今シーズンにデビューしたJosh Winckowskiの活躍のおかげで先発ローテが上手く回っていること。

・5月に4.57だったブルペンの防御率が6月には3.16に下がっていること。

が挙げられています。この記事は6/27のもので、Nick Pivettaは7月あまり調子良くないですし、Rich HillもIL入りしてしまいましたが、それでもChris Saleが戻ってきたり、Tanner HouckAustin Davisといったブルペン陣はしっかり働いてくれていたりするので、そこまで悲観する必要はないのではないでしょうか。そういえば我らがHirokazu Sawamuraもいましたね。まあ打線が強力なのは言うまでもないので、結局先発投手陣にかかっているといった感じでしょうか。そういう意味では相変わらずですね。

混戦のAL EAST

 そんな訳で決して弱くはないBOSですが、今のところ地区では同率3位につけています。ア・リーグ東地区は去年も最後まで何が起こるか分からないような大混戦でしたが、今年はそこにBALとかいう謎の勢力が加わってきて、去年よりカオスな感じになっています。ぶっちぎりのNYY、低予算にも関わらず3年連続でプレーオフに出てるTB、オフの補強の効果があったのかどうなのか微妙なTOR、そしてBOSとBAL。BALファンには少し失礼かもしれませんが、これまで全くマークしてなかったので、素直に驚いてます。ただ、そういうチームほど応援したくなるもので、今後はもうちょっとマークしようと思ってます。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に今日のボガーツのナイスプレーを2つ置いときます。


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