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目覚めの1曲 #35 遠い昔を思い出し

2022年7月22日
目覚めの1曲。

今日は、槇原敬之さんの『遠く遠く』です。



この曲って、故郷から離れて遠い地で頑張っているって歌ですよね。
成功をして、輝く自分をみんなに見てほしいみたいな感じでしょうかね。

昔をふと思い出してしまいました。

就職して、会社の寮に入ったんですよね。
もうどれくらい経ちますかね。
それは、秘密ということで。

寮は東京でしたが、勤務先は埼玉県でした。懐かしいです。

会社の寮は、四畳半の狭い部屋。
狭くても問題はなかったですけどね。
寮は帰って寝るだけな感じでしたから。

連休があれば、実家に帰ることもありましたね。
行きはいいけど、帰りは寂しかったことを思い出します。
特急でひとり。
車窓から見送る両親の姿が。
思い出しただけで切なくなります。

『遠く遠く』の歌がそんなことを思い出させました。

そんな寮も今はないでしょう。
記憶をたよりにGoogle Mapで調べてみました。なさそうです。

ちなみに、昔住んでいたワンルームマンションもなくなっているようです。

その後、住んだアパートもなくなってます。

って、何回引っ越ししてるんだか。(笑)

あの頃の私はまだまだ若かったです。
今はいくつ?
なんて訊かないでくださいね。

そうそう、その頃は小説を書こうなんてまったく思っていませんでした。

それこそ、原稿用紙1枚も書けなかったでしょうね。
子供の頃は、作文とか読書感想文とか苦手なほうでしたからね。

そんな私が、今は小説を書いているんですから不思議です。

おそらく、作文とか読書感想文は書きたいと思って書いていなかったから苦手意識もっていたのかもしれませんね。

小説投稿サイトに書き始めたのは……???
覚えていません。

また、余計な話をしてしまいました。

槇原敬之さんの『遠く遠く』を聴いて、みなさんも昔のこと思い出してみてはいかがですか?

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1992年6月『遠く遠く』
作詞作曲・槇原敬之
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